☆神社の堀を泳ぐカルガモ親子



葛城市疋田の調田坐一事尼古神社(高津和司宮司)南側の堀で、元気に泳ぐカルガモ親子の姿が市民らの目を和ませている。

 堀の浮島でひな10羽が誕生し、高津宮司(61)が13日午前8時に親子での初泳ぎを目撃。同神社では、平成17年にカルガモの産卵が初確認され、数年途切れた時期もあったが、6年前から毎年やって来るという。ひな誕生後に親子は例年2、3日を堀で生活。そのあと餌を求めて神社の西約50メートルに流れる太田川や、参道南の水路を通って高田川まで行くこともあるという。

(5月15日(火)奈良新聞〈一部抜粋〉)


調田坐一事尼古神社

場所:葛城市疋田402

電話:0745-69-3353