☆やきとりの一平登別店


9月22日に開催された「札幌・豊平川 Trial Marathon」完走のご褒美は、ご当地グルメ「やきとり」です。

この地の「やきとり」は豚なんです。函館で学習済みです!
室蘭のソウルフードとも言われる『室蘭やきとり』は、豚バラ+玉ねぎを焼く室蘭独特のスタイルです。メニューの豊富さなどで、地元の家族連れ、サラリーマン、観光客から大きな支持を得ている店が同店。
同店は、現在室蘭を中心に数店舗展開しています。登別駅前では唯一と言って良い居酒屋でもあります。

室蘭は元々港町で、明治時代には室蘭港は北海道では唯一国に指定された石炭の集積港。そのため全道から石炭が室蘭港へ運ばれてきた。豊富な石炭を背景に製鉄、製鋼などが発展し北海道で最大の重工業地帯となりました。日中戦争の時代には食糧増産のため、農家が豚を飼うようになり。
昭和14年には、軍は豚の肉を軍用に、豚の皮を軍靴に用いるため養豚を大いに奨励したそうです。室蘭では庶民は豚の皮と肉以外は食べてもよいことになり、屋台などで豚の内臓(モツ)が売られるようになり、モツのほか野鳥も串焼きにして食べていたため、串焼きを総称して焼鳥と呼ぶようになったそうです。

やきとりの一平登別店
住所:北海道登別市登別東町2-26-2
電話:0143-83-1818
営業:17:00~23:00
定休:水曜日