☆奈良公園バスターミナル 県の見通し甘さ露呈 昨年度利用実績、想定のわずか27% 奈良 /奈良


 県が約45億円をかけて県庁東隣に整備し、2019年4月に開業した「奈良公園バスターミナル」(奈良市登大路町)について、開業から1年間の19年度の利用実績が2万6157台と、県想定のわずか27%にとどまっていたことが27日、県への取材で分かった。県の見通しの甘さが露呈する結果となった。
(7月28日(火)毎日新聞朝刊〈一部抜粋〉)