☆古寺彩る大輪鮮やか - 当麻寺ボタン


中将姫ゆかりの葛城市当麻の当麻寺で、ボタンの花が見頃を迎えた。ボタンは中国西北部の原産で、根の樹皮は漢方薬になる。当麻寺では塔頭の多くに植えられており、国宝の東塔、西塔を眺められる護念院(葛本雅祟住職)では、ピンクや白、黄色など色とりどりのボタンが楽しめる。
(4月29日(水)奈良新聞〈一部抜粋〉)

護念院:0745-48-2004