☆迎春準備、着々と 酒だる使って門松作り 葛城 /奈良


新年を前に、葛城市東室の「梅乃宿酒造」で27日、毎年恒例の酒だるを使った門松(高さ約150センチ)の製作が始まった。日本酒が年間で最も多く消費される年末年始も蔵人は交代で酒の管理に当たるが、自分たちも季節感を味わいたいと毎年製作している。正月明けまで蔵と物流センターに4基を飾る。
(12月28日(土)毎日新聞朝刊〈一部抜粋〉)