どんなに効果的であっても、そこにリスクがあれば二の足を踏む原因になります
ゲームの主人公を操作している僕たちは、時に何の準備もなしに危険なフィールドに出かけるかもしれませんが、
実際に自分自身が傷つくとしたら、そんなことをする訳がありませんよね
それでは、あなたの回復を妨げるリスクとはなんでしょうか
今日はそんなお話について書きたいと思います
第5、リカバリーを妨げるリスクを向き合うテクニック
- ”やりすぎ”で休めない
- ”やらなさすぎ”で休めない
- リスクを下げるためにできること
そもそも疲労の原因とは、たった2つの分類に分けられます
1つは”やりすぎ(過用性)”です
僕たちの身体は”恒常性”という体調を一定の水準に保とうとする機能が備わっています
運動によって体温が上がれば、汗を出して放熱する
逆に体温が下がれば、脳や臓器を守ろうとして体の中心に血液を集めたり、震えを起こしてカラダを温めます
しかし、長時間または外傷などの著しいの変化によって、そのセーフティーネットを超えてしまうと僕たちの身体は途端に崩壊を始めます
それが”痛み”というサインとして感じられるんですね
そして、もう1つが”やらなさすぎ(廃用性)”です
これにも先ほど述べた”恒常性”が関わります
カラダを守る一定の水準は外的な刺激によって強化されていきますが、逆に刺激がなければ弱化されていきます
1日2~3㎞も走らないランナーが週末10㎞突然走れば、筋肉痛が起こるのは自明の理でしょう
あくまで生物の本質は”生存すること”なので、極力エネルギーを消費しないように、しないように働きます
この”過用性”も”廃用性”の判断を見誤ってしまうと、適切なリカバリーは難しくなってしまいます。
例えば、睡眠というリカバリー手段を取ろうとしたとき、"過用性"が原因であれば仕事や人間関係のストレスから交感神経が高まりすぎていると「早く寝たいのに、すぐに入眠できない」といういたちごっこな状態が生じます。
しかし、これが”廃用性”が原因であれば、疲労感がないことで脳に睡眠ホルモンの分泌が促されず、眠気が生じにくくなります。
結局、お酒に頼ってしまえば、入眠できたかもしれないけれど睡眠が浅くなり、思った以上の効果が得られないことになりかねません
リカバリーにおいて見逃されやすいものは、この”過度な状態”をリセットする方法を知らないこと”によるリスクがあることです
睡眠を得るために、”光の調整”や”アロマなどの嗅覚的刺激”は直接、睡眠の質を高める以上に今述べたリスクを下げるためにやるべきことです
では、その例を考えてみましょう
まずは、”過用性(やりすぎ)”からですが、交感神経の活動によって引き起こされる症状の内、抑えることができるものは何でしょうか
交感神経によって働く昨日は闘争・逃走反応にみられます
例えば――
・ 好奇心や勝負事といったものへの関心
・ 心臓の活動
・ 呼吸数の増加
などです
マインドフルネスや瞑想といった交感神経を落ち着かせる手法に呼吸が着目されるのは、汗や涙、尿意などの身体の所作において、もっとも無意識的なものなのに、意識的にもコントロールできるのが”呼吸”だからです
つぎに、”やらなさすぎ(廃用性)”においては、文字通りやるしかない
頭脳労働中心の仕事をしていれば、圧倒的に運動機会が少なくなってしまいます。
頭は疲れているのに、眠れないと感じるかもしれませんが、脳自身には疲労を感じる機能はありませんから、主に運動や視力の使いすぎによって「今は疲れているのだ」という認識を脳に作らせていかなければならないんです
いかがしたでしょうか
今日はこの辺で!
また疑問・質問などあれば、コメントいただけると幸いです!
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