2000年に地上波ではなく、OVAのみで販売されたフリクリが18年越しに映画化、という訳で(なげーよw)

 

観に行ってきました!

 

 

 

http://flcl-anime.com/alterna/

 

オルタナ自体は9/7~9/27まで上映なんですけど、別軸で9/28~、もうひとつプログレも上映れます(超楽しみだ!

 

それこそ18年ぶりということで「覚えてる人いるのか?」と思ったら、おおよそ映画館は7割前後埋まる感じで人が入ってる

 

 

でも、ファンとしては「少なくねーかな?」と思わんでもないんだけど(DVDボックスもってないけど

 

「ま、映画に集中できてよかった!」と前向きに受け取りました

 

 

映画作成スタッフや映画館としては「18年ぶりだよ!? なんでこんなに少ないの?」って思うのか、「まぁ、こんなもんだよね」って思うのか

 

 

内容はOVAのころを踏襲して、20分前後のショートストリーを6本、なんと上映時間137分!

 

最近の映画では長いんじゃないかな

 

 

内容は、とにかくハチャメチャでしたが、さすがに当時の雰囲気を残すことは難しく、まさに”原点回帰の真っ最中”といった感じ(spiky speeds早く聞きたいです

 

フリクリの代名詞である「ハルハラ ハル子」もちょっと、大人になった感じ?でした

 

OVA版であれだけ追っかけまわしていた”アトムスク”の話が全くないのも、なんか不思議な感じです

 

 

別の世界軸?って思わせる表現もあったので、プログレに期待ですね

 

 

――――――という訳で以下、フリクリを知らない人の為に、是非見ていきたくなるように全力で書きます!

 

 

ネタバレにならないネタバレを含みつつ内容について話しますので悪しからず

 

 

フリクリは”大人になれない(なりきれない)子供が周囲の成長に焦りながら、もがく”SF(←ここ大切)映画です

 

主人公の河本カナ(愛称:カナブン)も、そんな子供の一人です

 

彼女の周りには、とても仲の良い3人組の同級生がいて、クラスメイトの中には気になる男子なんかもいたりして

 

「ずっとこのまま、今が続けばいいのに」というのが彼女の願いでした

 

 

17歳になった彼女の前に”進路希望”という課題が迫っていたある日、奴はやってきます

 

 

宇宙警察を自称するハルハラ・ハル子

 

 

彼女は元々、アトムスクという人物を追って宇宙中を旅していたはずですが、どんな理由か地球にやってきていました。

 

 

ただ、「メディカルメカニカのプラント(アイロンの型をした施設)が気に入らない」とだけ言います

 

 

そして、それに呼応するかのように、カナブンの周りでは不思議なことが起こり始めます

 

 

大切なものが壊れてしまったり

 

 

大人ぶってた自分を改めたり

 

 

友達の夢に土足で上がり込んでしまったり

 

 

勘違いの恋をしたり

 

 

そして、大切な友人と悲しい別れをしたり

 

 

カナブンはどこにでもいる、ただ平穏に暮らしたい女の子です

 

格好いいセリフも、誰にも負けない特技も、魅力的なプロポーションもありません

 

映画が終わっても、彼女の日常はただただ続きます

 

平穏に平穏に続いていきます

 

 

pillowsも最高です!!!!

http://flcl-anime.com/alterna/movie/

 

以上、ありがとうございました!