毎日仕事で疲れ切ってしまっていませんか

 

ほとんどの人は仕事中にあくせく頑張ってしまうあまり、休憩時間を削ってしまったり、そのせいで精神的に燃え尽きてしまったり

 

もしあなたがそうでなくても、あなたの周りにはそんな人がいるかもしれません

 

 

今回は、休憩時間こそが仕事の効率を高めるカギ、という話です

 

 

 

 

ども、眠リーマンです!

 

 

休息を取りましょう、と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか

 

辛いことから解放される、仕事から逃げる、働くことを否定する

 

もし、そんなネガティブなイメージを持っていたら、是非今日の話を誰かに話してみてください

 

 

そもそも仕事をすることと休息をとることは、対立したり、それぞれ独立したものではありません

 

 

見るからに働きすぎている人を蔑んだり、毎日をのんびりとバカンスで過ごす人を羨んだり

他人を出し抜くために野心を尖らせている状態を健全だと感じる人はどれくらいいるでしょう

 

 

仕事も休息は表裏一体、あなたにとても大切な要素です

そのどちらもが、バランスよく保たれている状態をあなたはすぐにイメージできますか

 

 

 

 

休息中、僕たちの脳の中ではとても面白いDMN(デフォルトモード・ネットワーク)という機能が働いています

 

 

この働きはなにか物事を中断した際に、直前まで行っていたことを脳が反芻し、自分の経験や知識といったものとリンクさせている。

 

 

人の集中力は45分ないし、人によっては90分が限界だというが、そう考えると脳の活動自体は集中力が切れて、物事を中断した後も働き、その記憶を補完しようと働いているというわけ

 

 

SNSやメディアを通じて発信される情報の多くは、僕たちの注意を引くために多くのテクニックが使われているけど、せっかく脳が仕事を続けているのに、休息中にスマホを触ってしまうことは、その脳の活動を著しく阻害しているとも言えます。

 

 

優秀な学生は人よりも1時間多く休憩(睡眠時間)を取っているのにも理由がある。アスリートの多くが練習時間を確保するために、休憩時間を削り、心とカラダのバランスを崩すことを知っている彼らは、休憩の大切さを理論ではなく体感として理解しています。

 

 

ボーっとしている時間は無駄でしょうか。海外では、何もしない時間を”チャンスをつかむ”時間ととらえる風習もあります。

 

 

日々、仕事や趣味や心配事、周りとの付き合いでスケジュールをパンパンにしてしまっているなら、あなたの創造性が舞い降りる隙間はどこにあるのでしょうか。そういった意味合いです。

 

 

 

休息時間を削った脳は、飲酒運転をしているときとほとんど同じ状態まで注意力や判断力が低下します。

 

 

休息も仕事もお互いを補完しあい、高める力を持っています。

是非、明日からのあなたに力を与えてあげてください!

 

 

ありがとうございました。

 

 

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