ども!
まだまだ正月休みを堪能したいシュウヘイです。

15秒で出した答えと2時間悩んだ答えはほとんど変わらない、という心理学の研究を知っていますか。

直感で出しても、熟考しても、答えに大きく変わりがないのであれば

ボクたちは普段から限りなく、自分的には正しい判断をして生きているといえます。

では、正しい行動をしているのになぜ、望ましい結果が得られていないのでしょう。

それは、ただ、運や周囲の影響から望ましい結論に至れていないことが原因です。

実際の話でも(耳にタコが出来ますが)、成功者の多くは賢い選択をしているというよりも

非常に多くの試行回数を繰り返していたり、周囲に助けられた結果が作用しています。

友人や人脈、環境が人に与える影響は想像以上に物凄く大きく、

ボクたちの人生に欠かせない要素です。

なら、全ての不幸は外因的だと言いたい訳ではありません。

単純に、今じゃなかっただけなのです。

時流と言えるかもしれません。

ボクたちは決して間違った選択をしているわけではなく、

かといって、周りの環境を大きくすぐに変えることは出来ません。

なら、直感を信じて、何度も試行するしかない、というのが結論です。

仕事でも勉強でも、さっさとやって、2割くらいで出して、リメイクした方が効率的だと思うんです。

やってるうちに、その2割の完成度も高くなる。

ただし、先方や周囲に「テキトーにやってる」と思われないような工夫は必要ですし

毎回毎回、直感で動くわけにはいきません。

ましてや、人間には生まれや仕事柄で差別や区別をしやすいバイアスもあります。

その辺にいる猿ではないのだから

好きか嫌いかみたいな考えで選んだ答えじゃないという監視の目も大切です。


ありがとうございました。
ほなまた!