今年の冬は本当に雨が多かった。
まともに晴れた日は数えるくらいで、毎日雨。
嵐の日もあれば、断続的にに小雨の日もあり、なかなか太陽を見る機会が少なかった気がする。
カリフォニアは7年ぶりにDROUGHT(ドラウト)から脱出したらしい。
DROUGHTは日本語で干ばつ、干天、日照り、無降水、飢饉と訳されるけど、
なんかピンとこない。だって、7年間雨が降らなかったわけではなく、毎年、降水量が少なかっただけだから。
まあ、とにかく、昨年と今年の雨量でもとに戻ったってことだろう。
そんなわけで、家の前の桜の木。
満開になる前に雨と風で散り始めてしまいました。
そして、2~3日前から、庭の樫の木の芽も膨らみ始め、
鳥の声も大きく数多く聞こえるようになり、やっと、カリフォニアらしくなりました。