ミニピンは赤ちゃんの頃、尻尾をブリーダーさんが通常切ります。でも、
これは見た目のためだけで、なんの根拠にも基づいていない慣習。
シッポはアジリティーには役に立ちます。バランスをとったり、
ボートのように舵取りの役目をこなし、とても重要です。なので、
シンバのブリーダーさんはあえて尻尾をそのままに残しました。
普通はシンバのシッポはこんな風に曲がってます。
走ってるときも、
飛んでるときも。
でも、曲がるときは舵取りとして、半分まっすぐになって、活躍。
スラロームでは左右に巧みに振り子のようにバランスを取る役目。
そして、1月のアジコンでは、今までに観たことがない
ピーンとまっすぐになってるシッポくん。まるで、’飛ぶんだぞお’と
意思表示をしてるみたいです。
シッポは大事です
