今年のAKC アジリティーチャンピオンを決める全米大会が今週末行われました。
今年は4時間ほど北にあるリノという近場の都市で行われたので、アジリティー仲間の多くが参加。
私はライブストリームで観戦です。
2リングのストリーミングなので、iPadで1リングを、
もう1リングはPCで観戦しながら、同時にツイッターでフォロー。
ストリーミングしてるサイトが決勝の順番もゲートの用紙を写真に撮ってツイッターして
くれてたので助かりました。本当世の中便利になったものです。
決勝が先ほど終わったんですが、もう大興奮の接戦。
20センチクラスはロスから参加のパピヨンのMasherが2日間の合計で、2位に絶対的速さで
差をつけていたのに、決勝でコンタクトミス。優勝を逃しました。
Masherのタイムは30センチ、40センチクラスの1位より速いのに、まさかのミス。
USDAAの地区大会で一緒になったことあるけど、マジめちゃめちゃ速いです。
同じクラスのコーギーのPorscheも惜しくも、0.2秒差で決勝に残れず。
惜しい(ノω・、)
本当にちょっとしたターンが大きくなると命取りです。
30センチクラスは友達は全滅でした。ワールドチームのマーシーとWaveも決勝に残れませんでした。
40センチクラスは去年世界一になったアッシュリーとLukaが接戦の末、
チャンピオンになりました。アッシュリーのすごいところは勝負強さ。
2日間の合計は第3位だったんですが、決勝で、すごくタイトな
ターンで1位にたって、後続の1位と2位にプレッシャーをかけました。すると、
それまで総合1位と2位ともどもオフコース。
50センチはNancy GyesとAceが2位をとりました。
これをみて思ったのは、ハンドラーの精神の強さが最後には勝敗をわけると
いうこと。犬の足の速さとか実力はだいたい一緒だけど、コンマ一秒の勝敗を分けるのは、
ハンドラーです。Nancyにしても、Aceは一番速いというわけではないのに、2位をとれたのは
Nancyのハンドリングです。どうやったら、プレッシャーに打ち勝てるのかなあ?
考えさせられるポイントで、私の今後の課題です。
私が手をたたいたり、悔しがったり、大興奮してるとき、わが子たちはというと。。