AKC ナショナルズ大会2012 | ミニピン べるのアジリティー奮戦記

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カリフォニアでミニピンシンバ14歳フィオナ8歳パワーパフ0歳とともにアジリティー人生を突き進む女ひとり

今年のAKC アジリティーチャンピオンを決める全米大会が今週末行われました。
今年は4時間ほど北にあるリノという近場の都市で行われたので、アジリティー仲間の多くが参加。

私はライブストリームで観戦です。
2リングのストリーミングなので、iPadで1リングを、
もう1リングはPCで観戦しながら、同時にツイッターでフォロー。
ストリーミングしてるサイトが決勝の順番もゲートの用紙を写真に撮ってツイッターして
くれてたので助かりました。本当世の中便利になったものです。

決勝が先ほど終わったんですが、もう大興奮の接戦。
20センチクラスはロスから参加のパピヨンのMasherが2日間の合計で、2位に絶対的速さで
差をつけていたのに、決勝でコンタクトミス。優勝を逃しました。
Masherのタイムは30センチ、40センチクラスの1位より速いのに、まさかのミス。
USDAAの地区大会で一緒になったことあるけど、マジめちゃめちゃ速いです。
同じクラスのコーギーのPorscheも惜しくも、0.2秒差で決勝に残れず。
惜しい(ノω・、)
本当にちょっとしたターンが大きくなると命取りです。

30センチクラスは友達は全滅でした。ワールドチームのマーシーとWaveも決勝に残れませんでした。
40センチクラスは去年世界一になったアッシュリーとLukaが接戦の末、
チャンピオンになりました。アッシュリーのすごいところは勝負強さ。
2日間の合計は第3位だったんですが、決勝で、すごくタイトな
ターンで1位にたって、後続の1位と2位にプレッシャーをかけました。すると、
それまで総合1位と2位ともどもオフコース。

50センチはNancy GyesとAceが2位をとりました。

これをみて思ったのは、ハンドラーの精神の強さが最後には勝敗をわけると
いうこと。犬の足の速さとか実力はだいたい一緒だけど、コンマ一秒の勝敗を分けるのは、
ハンドラーです。Nancyにしても、Aceは一番速いというわけではないのに、2位をとれたのは
Nancyのハンドリングです。どうやったら、プレッシャーに打ち勝てるのかなあ?
考えさせられるポイントで、私の今後の課題です。

私が手をたたいたり、悔しがったり、大興奮してるとき、わが子たちはというと。。



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べるは庭で日光浴。



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シンバは隣で昼寝です。動じない子だ。\(゜□゜)/