まだ1月というのに、八重桜がすでに咲き始めた今日この頃。
数年前からべるの奥歯にヒビが入ってたんですが、2~3ヶ月前にその割れた奥歯の
半分が抜けました。そのため、奥歯の半分が残ってしまい、その相談を12月の暮れの
健康チェックのときに相談しました。
すると、そこからばい菌が入る可能性もあるから、抜歯したほうがよいといわれました。
シンバの足のときの経験から、何をするにも、専門家からセカンドオピニオンを聞いたほうが
よいと身にしみて感じたので、友達に聞いて、動物の歯科医にすぐ予約を。
まず、動物の歯科医がこの辺にいるというのに、驚き!
でも、友達によると、どんな犬関係の専門獣医はこのあたりに開業して
いるとのこと。そういえば、犬のアレルギーを治す専門の先生もいるなあ。
待合室にはこんなユニークなぬいぐるみ。さすが、アニマル・デンティスト。
べるはなぜか憂鬱そう。
診断の結果、神経をとって歯を治療をしたほうがいいとのこと。それがなんと
2000ドル。全身麻酔をするんだけど、それが治療費の大部分です。
そして、歯の状態の結果次第で、もし歯冠が必要なら、3000ドルになるらしい。
人間の歯科も高いけど、犬はもっと高いなあ。(゜д゜;)
どうしよう。それを払うか、それか抜歯するか?
それで、友達の動物看護士に相談しました。
アジリティーをしてると、犬関係に詳しい友達がたくさんできて、とても助かる。
彼女の勤めてる先生は抜歯がじょうずだというので、悩んだ末そこで抜歯することに決めました。
50年近く開業してる小さなアニマルホスピタル。
抜歯のときに歯の状態チェックとクリーニングもしてくれます。
歯の状態によっては何本も抜かれる犬もいるらしいんだけど、べるは歯の状態もいいので、
割れた歯だけ抜歯するだけで済みました。半日しかその病院にいなかったのに、
迎えにいったら大喜び。
帰りの車のなかでもリラックス。
今回の抜歯は全部で600ドル。
しかし、アニマルデンティストはやっぱ高いわ。3分間診察してもらっただけで125ドル
でした。普通の獣医さんの診察が65ドルから70ドルだから、それと比べるとかなり高額。
でも、手術は2ヶ月びっしり予約が入ってるらしいから、歯が悪い犬猫は多いのね。\(゜□゜)/