どーも、パスタ美帆ねえです。
クリスマスイブパーティ🎄
パーティと言っても、夫と二人ですが
別なものにしようと思っていたら
まさかのリクエストにより急遽変更で
ギリシャ料理をメインに。
Κουσκούς με παντζάρι και ψάρι
ビーツのクスクスと鱈
クリスマスカラーだわ!
ということで作りました♪
ビーツはチーズおろしで削って、
玉ねぎなどの香味野菜と炒め、
クスクスを加えて真鯛のスープで煮ました。
真っ赤に染まるクスクスに
真ダラを焼いてトッピング。
真ダラは作る20分くらい前に
塩と砂糖を軽くまぶして臭みと水分を抜いてから
フライパンで焼きました。
鱈とクスクスを混ぜて食べると
ビーツの土臭さを感じないくらい
両者の力強さが正面からがっぷり
思いがけずよい取り合わせでした。
ヨーロッパでは
クリスマスといえば魚介類。
ギリシャでも
干したタラを使うクリスマス料理が多いです。
オリジナルレシピはこちら▼
Σαντορίνη φάβα και χοιρινό
サントリーニ島のファヴァビーンズと豚肉のグリル
夫の人の好物、ファヴァビーンズ。
Toor dar トゥールダールと呼ばれて
インドで使われる他
日本では樹豆、キマメと呼ばれます。
…これと同じものだと思います。
が、ギリシャのサントリーニ島のものとは
味が全然違うのです。
向いているお料理が違うのも当然。
ここ数年、ギリシャに行っておらず
在庫が底を尽きたため
ギリシャから購入しました。
たっぷりのオリーブオイル、
玉ねぎ、セロリ、ニンジンなどと
しっかり煮てからピュレ状にしたもの。
ディップのようになりますが
ギリシャではサラダとか前菜扱い。
お肉や魚介と合わせることもあります。
今日は豚ヒレ肉の赤ワイン煮と。
Cured Basque pork, Parmigiana and Apfelrotkohl
バスク豚のサラミ、パルメザンチーズ、ドイツの紫キャベツとリンゴ煮
リンゴの美味しい季節になると
時々作るこのお料理はドイツ料理。
ジャガイモや肉料理と
合わせることが多いのですが
こんなおつまみにも合います。
バスク豚のサラミは最近のお気に入り。
Streusekuchen and marron icecream
ドイツのリンゴパンと栗アイス
サワードゥの生地で作るドイツ菓子。
クリスマスといえば
ドイツのシュトーレンとか
イタリアのパネットーネ、パンドーロなど
色々ありますが、
ふと思い立ってこちらを使いました。
パン生地の上に
アーモンドクリームとリンゴ、クランブル。
こちらのリンゴは紅玉で、
上の紫キャベツと煮たのはフジ。
やっぱりスイーツには
甘酸っぱい紅玉を使うのが好き。
添えたアイスは市販品で
ハーゲンダッツのリッチマロン。
ハーゲンダッツ、好きなのだけど、
一気に食べるには多いので
ひと口食べてまた冷凍庫に入れたり、
こうしてデザートに添えたりします。
食べ過ぎなくていいでしょ
アイスは食べ過ぎなくても
お料理食べすぎ〜
満腹になりました