2019年、夏のギリシャ旅行  👉 一覧はこちら

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2019年9月16日、月曜日 アテネ
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帰国する直前のアテネは
お買い物が忙しい爆笑

主に食材が多いのですが。

島や地方にしかないものもあるし、
首都アテネだから出会えるものもある♪

そんな合間の軽いランチ。

夫の人の好物、スブラキ♪


宝石赤O Kostas

シンタグマ広場からも近い
有名なスブラキやさん。

私たちのお気に入りで
毎回のように行きます。

青いTシャツで
背中を向けているのはご主人。

上の白黒写真の創業者の孫です。


外まで行列になっているので
場所はすぐに分かります。

他のお店のように
焼き台を増やせばいいと思うのだけど、
ここはそういう事をせず、
丁寧に店主の手が届く範囲で作っています。

だからόχι άγχοςなんだろうか。
No stressニヤリ



メニューはこれだけ。
潔いくらいにシンプル。


Souvlaki スブラキが
ピタパンとお肉のセット。

Kalamaki カラマキが
串焼き肉。

串焼き肉をピタパンと一緒に
出してくれます。

追加注文でお肉を頼むならいいけれど、
パンと一緒に食べたいよねー。

ということで
実質メニューは一種類ウインク


システムが分かりにくいので
説明します。

列に並んで
順番が来たら注文します。

数量と、
ここで食べるか、持ち帰るか。

ヨーグルト入れて大丈夫?
とかちょっと聞かれます。

店内で食べると
お会計は後です。

お持ち帰りの場合は
そのままそこで待ちます。


ギリシャのピタパンはクルっと丸めるスタイル。
新鮮なトマトがゴロっと入っています。
トマトやパセリのスッキリ感が際立ちます。


ジュースやビールなどのお飲み物は
奥の女性にお願いします。

奥のカウンターでは
混んでいるのに、常連さんがのんびりしていたり。
その周りに観光客がいたり。
不思議な雰囲気。

なかなか注文が進まないのは
地元客が電話注文して
まとめ買いしていることもある。

っていうのは
ここで観察して分かった爆笑

店主の雰囲気からも想像できる通り
端正な味のスブラキです。

ひとつひとつが丁寧な仕込みと焼きで
フレンチフライも入っておらず
油っぽくありません。

ひとつだと物足りない人もいるかも、
っていうくらいさっぱりです。


パクッとかじるとお肉が見えます。


アメリカのファストフードより
ずっとヘルシーだと思うな〜。

こういうお店の充実は、
ファストフード店が流行らない理由のひとつ
じゃないかと思いますニヤリ


足りないと思ったら
もうひとつ頼むもよし、
パンなしの串焼きを頼むもよし。

ビールおかわり〜
…ほらね、お会計は後からがいいでしょウインク


お会計は店主が。

ガラスケースの上のボウルから
トングでお釣りをつまんで渡してくれます。

衛生観念がしっかりしているのですね。


一見コワモテですが、
話しかけるとギャップのせいか
フレンドリー。

奥の女性がいつもニコニコしているので
ホッとします。






O Kostas
住所: 5 Pentelis Syntagma

アテネのシンタグマ広場から
徒歩5分くらいです。