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2019年9月12日、木曜日 サントリーニ島2日目
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Oia Vine Yart
サントリーニ島に行くと毎回行く
とてもお気に入りのお店。
Oia Wine Yart
ワインバーで
お食事も地元食材を使って
素敵に作っています。
場所はサンセットで有名な
サントリーニ島北部のOia イアの小道を
くねくねと歩いて行きます。
お店の外に佇んでいたのはお店の方
時間帯が早くてまだ余裕だったみたい
いつも結構いっぱいになるお店なので
予約がおススメです。
ホテルの方にお願いしましょう
お店に入ってすぐにテーブル席。
この扉の中で時々展示会をしています。
地元の方のアート作品があったり
その時によって色々。
わたは以前、お願いして
売ってもらった事もあります
上の方にも座席がありますが
実はこの席が
風が当たらず心地いいのです。
落ち着いたワインバー。
サントリーニ島のワインを取り扱い、
店員さんたちもとても親切で
分かりやすく説明してくださいます。
ワインへの情熱が溢れている感じ。
テキパキと気持ちいい動きは
島というより都会の雰囲気。
サントリーニ島ならではだと思います。
ワイナリーでも試飲できないものや、
ここで出会ってワイナリーに行ってみたり、
教えて頂くことが多くて楽しいのです。
こちらはお水
お料理も地元やギリシャの食材を
レストランスタイルで提供しています。
ギリシャの有名なお料理や
家庭料理ではなく、
地元の素材を使うけれど
お料理の仕方が洗練されていて
とても参考になります。
“Papoutsakia”Baked white eggplants from Santorini
with veal sausage from Naxos
and cream from “skotyri” cheese of the island of Ios
「パプツァーキア」
サントリーニ島の焼いた白ナス
ナクソス島の牛肉ソーセージと
イオス島のスコティリチーズのクリームを入れて
最近日本でも見かける
白ナスを使ったナスの詰め物。
サントリーニ島は白ナスの産地として
有名です。
パプーツィアはギリシャ語で靴。
ナスを縦半分に切ったところを
靴に見立てたお料理です。
よく見かける形ではなくて、
こんな風に作ることもできるんだ！
と驚き。
ちょっとスパイシーな牛肉とトマト、
チーズとクリーム入り。
続いてパスタを2種類。
ワインバーなので
チーズやハムなどを注文して
ゆっくりワインを楽しむのもあり。
お食事は
私たちには十分ですが
お肉をたっぷり食べたい方などは
色々注文しましょう
ただし、特にこの辺りの席は
ワインを飲む目的の方が多いので
テーブルが小さい
ワインが危険な位置に💦
“Skioufihta”Handmade pasta from Crete
with smoked mackerel, sun-dried tomato,
parsley and fresh onion
クレタ島の手打ちパスタ「スキウフィクタ」
燻製サバとサンドライトマト、
パセリとオニオン
パスタに燻製サバって衝撃！
しかも、ネギとドライトマトと一緒！
和風パスタというか
和洋折衷というか
頭が混乱しそう
サントリーニにせよクレタにせよ
この辺は島なので
魚料理は得意。
こんな形で出てくるとはねぇ。
パスタは、クレタ島の手打ちパスタ
Σκιουφιχτά
Skioufikta Pasta スキウフィクタ・パスタ。
多分、市販されている乾燥の
手打ちパスタを使っていますね。
卵の入らない生地で
目が詰まっていて
粉の味が重めでストレートなのが
イタリアの手打ちパスタとの違い。
クレタ島のレシピ、見つけました。
さすがの技！
Orzo with cuttlefish ink,greek blue crab, peppers and capers
イカスミのオルゾ・パスタ
ギリシャの青いカニとパプリカ、ケイパー
お米型パスタのオルゾはイカスミ味。
イカスミのパスタと青いカニという
海の幸を味わう幸せ。
パスタというより
ワインのおつまみ
こういうのは
香りのしっかりした
サントリーニ島の白ワインに合うんですわ
ワインもたっぷり頂いて満足
やっぱりここが好きだわ〜と
次回の予約をして
お買い物をして帰りました。
売り場は大規模ではありませんが
ワインや食材も買えます。
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