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2019年9月5日 木曜日
クレタ島西部にある
クレタ島第二の都市、ハニア。
1週間、ひとりで語学学校に通うの巻。
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クレタ島のお料理教室編
その7 スイーツ&ラキタイム
その6の続きです。
いよいよスイーツタイム
お食事の前に
みんなで準備しましたよ。
揚げカリツゥーナKalitsunia with Cretan honey
Καλιτσύνια με μέλι
クレタ島のお菓子、カルツゥーナ。
特にハニアの辺りで食べるお菓子で、
私がよく目にしていたのは
焼いたバージョンのお菓子。
この辺りでは揚げバージョンが
ポピュラーなようです。
たくさん作って冷凍庫に常備し、
食べたい時や
お客さんが来た時に
さっと作って食べるのだとか。
みんなで生地を伸ばして、具を挟んで…
みんなで作るの、楽しいよねぇ
粉もん、楽しいよねぇ
粉はパン用もケーキ用も
区別はしていないとのこと。
これは膨らませる要素は
全く入っていない生地で、
ワインビネガーを入れて
カリッと上がるようにしています。
伸ばしやすい生地でした。
フィリングはミズシラチーズ。
ハニアのローカルなフレッシュチーズ。
ラヴィオリのように
チーズを生地で包みます。
「指でしっかり留めて
そこをカッターで切れば綺麗にできるわよ
」
」先生のアドバイス。
なるほど、美しい！
これを油で揚げます。
クレタ島のハチミツをかけて。
お友達のお家で作っている
ハチミツだそうです。
濃厚で美味しい。
もう揚げたてアツアツではないけれど
生地のサクサク感は残っています。
チーズと揚げ生地とハチミツ。
やばい組み合わせ
やばいおいしさ
満腹なのに甘いものは別腹で
つい手が伸びるスイーツ。
ここに出てくるのは
蒸留酒のラキ。
蒸留酒は許可が必要なので
自家製はできません。
代わりに、ワイン用の汁を絞った後の
ブドウの皮を持っていって
作ってもらうそうです。
半自家製って言っていい？
アニスの香りのしないクレタ島のラキが
私は大好き❣️
クレタ島ではサービスで
ラキが食後に出てくることが多いのですが、
お店によって味が違います。
アルコール度がかなり高いので要注意
美味しかった〜
楽しかった〜
主婦のプロ的な先生と
先生のお母さんのおかげで、
クレタ島の美味しい家庭料理をいただき、
生活風景を見せていただき
感謝感激。
ありがとう
先生のお母さん、Chrisoulaクリスーラ。
一緒に写真を撮ろう♪
と、自撮りをしたら、先生が大笑い！
なんで笑っているのかと思ったら、
「お母さん、初めてのセルフィーよ！」
」なんとー！
それは失礼しました！💦
いや、お母さん、
喜んでくれたみたいで、ほっ
先生とも写真を撮って、
ありがとうございました❣️
宴の後もささっと綺麗にお片付け！
気持ちいい清潔さです。
クラスは
現地で17:00-22:00くらい。
手際よく、
でも慌てることもなく
ゆったりした気持ちで楽しめたのは
お料理も上手だし、
クラスの進め方もお上手だと思います。
お料理してから
最初にちょっと食べたり、
煮込んでいる最中に
途中でガーデンツアーをしたり、
飽きさせない工夫はたっぷり。
ハニアからの送迎が
前後1時間くらいなので
夜は遅くなりますが、
昼間は暑いクレタなので
この時間はいいです。
私の場合、午前中に語学学校があったので
それもちょうどよかったのですけどね。
私以外にも
ひとりで参加している方もいました。
レシピは後からメールで送られてくるので、
必要なら自分で
メモや写真を撮るといいと思います。
私は写真を撮りながら
携帯にメモしていました。
料金は送迎込みで50ユーロ。
クレタ島は全体に物価が安いとはいえ
驚くお値段です。
お料理に興味のある方にはおススメ❣️
申し込みは下記、
Balos Travelバロストラベルが
取りまとめているようですが、
私はハニア旧市街の旅行代理店
IO Toursで申し込みました。
ビーチに行くツアーなども豊富ですよ。
▶︎バロストラベル
▶︎IO tours
私は火曜日に見て
木曜日のクラスに参加しました。
旅行代理店はいくつもあって
同じようにお料理教室のツアーがありました。
クレタ島はいくつもお料理教室があるようです。
お好みのものに出会えますように。
私はこちらのクラス、大満足でした
さて、明日は学校の最終日！
クライマックス！
頑張ろ〜❣️