HIVの薬はジュースで飲みましょう。 | Rhei rhizoma

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花育てが趣味、普段は薬局にいます。HIV/AIDSが1番詳しいはず…腎移植とか結構やってました、、
アロマ、美味しいものの話もたまに。

無理して真面目に水で飲まなくてもいいよってお話。


前回、子どもの粉薬の話をしましたが、
HIVの薬のことにも触れたら少し反響がありました。
抗HIV薬は、飲むのも続けるのも大変です。

なぜなら
・錠剤が馬鹿デカくて派手な色が多い
・一度飲み始めたら一生続けないといけない
・毎日大体決まった時間に飲まないといけない
・飲み忘れができない(多くても月一まで)
・副作用も人によっては辛い(でも飲まなくてはいけない…)
・飲むところを見られたくない

などなど。

毎日のことだから慣れると言ってもこの大きさ


ACCという病院のサイトよりお借りしました

私は昔知り合いからサプリメントをもらって飲んだことがありますが、
それもこのくらい大きくて、水で飲んだけど一度オエっとなったらやっぱり嫌でした。

水で飲むとさ、錠剤のにおいとか大きさが直に喉に伝わってくるのがとても嫌で。

だから患者さんには、水で飲まなくてもいいよと言っている。
味が濃いジュースなんかは、ジュースの味でその感覚がマスクされる。
もちろん、飲み合わせでダメな飲み物もありますが。

(グレープフルーツジュース、牛乳やカルシウム、鉄分、コントレックスみたいな硬水は避けた方が良いです)

オススメはブドウジュース🍇。
あと、評判が良かったのは甘ったるいミルクコーヒーやココア
(テビケイとトリーメクの人はミルク入りなのであんまりお勧めしません)


水で飲むことより、
薬をまず飲むことが大事。


相互作用がなければ
味噌汁でも真夏のおビールでも、
大の大人がお薬飲めたねゼリー使っても、
焼き芋に混ぜても(多分大きさ的に無理か)大丈夫。

特にお酒を飲む仕事をしている人は、
お酒を飲んで帰ってから薬を飲みわすれるっていうから、
だったら酔う前にお酒でもいいから飲んでくれと言ってます。

下手に飲み忘れて、ウイルスが増えたらそっちのが厄介。


プチストレスは減らしましょう。
それで少し楽になるなら良いこと。
ちょっとでも楽しましょう。

同じ飲み物ばかりで、その飲み物=薬
その飲み物が嫌いになるってことはあるので、なんでもほどほどにね。