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「四万十じかん」全国通販開始です!

高知県の四万十川を中心に、山、川、海などの自然音を集めたサウンドCDの全国通販を始めました☆




CDジャケットの染色に四万十町産手揉み番茶を使用し、一枚一枚丁寧に染色してます。




「リラクゼーション」や「贈り物」などにお勧めです。




バイノーラル録音で集音していますので、お手持ちのヘッドホン/イヤホンをご利用いただくと、より臨場感のある音をお楽しみ頂けます♪



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バイノーラル録音をやってみよう!②

さて。

予定通り、今日は変換ケーブルのブログを書きます。


先日手配したバイノーラルマイクは、通常のイヤフォンジャックと同じ3.5mmのミニステレオプラグになっています。音響機材の多くは、この3.5mmミニステレオプラグのマイクを入力できる機材はほとんどありません。(一部小型レコーダで使えますが・・・)


そのため、3.5mmミニステレオプラグからXLRへの変換ケーブルを作ります。

幸い手元にある余った材料で作ることができました☆



Non Title-材料
まず使用する材料です。


3.5mm変換ミニプラグ(メス) / TOMOCA JS-3.5SJ

XLRプラグ(オス)×2個 / NEUTRIK NC3MX-B(古いヤツ)
ステレオマイクケーブル / MOGAMI No.3106

収縮チューブ(適量)

※録音ケーブル用のハンダには銅入り銀ハンダを使用しています(好みによりますww)



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①まずは3.5mmのプラグを着けるため、片端の皮膜を剥きます。LR両方。ここではLR各々に青・白・銅(グランド)の3色の銅線が出てきます。編みこまれた銅線はキレイにバラしてしまいましょう。

一応、青線がプラス・白線がマイナス・銅線がグランドとしておきます。


②ステレオケーブルとは言っても、ただのマイクケーブルなので、LRで色分けされている訳ではありません。自分でマーカーなどで判別できるように塗っちゃいましょう!

また、3.5mmはアンバランス接続のため、白線は皮膜をはがして銅線と結んでしまいます。


③LRの各青線を中心に銅線を編みこみ、銅線の先端を一つにまとめます。


④さらにアルミホイルを先ほどの銅線に接触するように巻きつけます。

これでノイズ対策はバッチシ?です。



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⑤アルミホイルを巻いた上から、収縮チューブを被せて、ターボライターで炙ると、キレイな自家製皮膜が出来上がります。

このとき、LRの青線と銅線の計3本が頭1.5cmくらい出ていると理想的です。


⑥先ほどの頭1.5cmの先端皮膜をはがし、3.5mmミニステレオプラグにハンダ付けします。この時、LRを逆さまにしないように事前にテスターなどで確認しておく事をお勧めします。

⑦L・R・銅線(グランド)をハンダ付けしたら、カバーを被せます。


⑧必要であれば補強や酸化防止のため、さらに外から収縮チューブを被せてもかまいません。

これで3.5mm側は完成です。




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⑨次に反対側のXLR端子を作ります。

(XLRはL・R別々に作ります)


⑩皮膜を1.5cmほどはがし、青線・白線・銅線でまとめます。


⑪XLRはバランス接続なので2番/青線、3番/白線、1番/銅線でハンダ付けします。


⑫最後にカバーを着けて片側は完成です。
ステレオケーブルMOGAMI No.3106の皮膜は片側だけプリントがあるため、LRを任意に作れますが、プリントがない場合は、LRが分かるように印を付けておきましょう☆



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左右のXLR端子を着ければ、変換ケーブルの完成です♪(o^-')b

最後に必ずテスターで、信号のチェックと、L/Rが逆さまになっていないかチェックしてくださいね!






さて。

この変換ケーブルを使って、バイノーラル録音に励みたいと思います(^O^)/

次の更新は。。。録音当日かなぁ。。。(;^_^A






バイノーラル録音をやってみよう!①


Non Title-録音機材



久々のブログ更新です。。。(;^_^A


さて、今回は某プロジェクトでフィールドレコーディングを依頼されたため、準備段階として接続経路のチェックをしていきます(o^-')b

僕がフィールドレコーディングをする場合、今まではガンマイクや無指向性マイクを使ってきましたが、今回のプロジェクトはヘッドホンでの試聴が原則との事だったので、今までやらなかったバイノーラル録音をやってみようと思いました。
本当は今まで通りガンマイクで録音しようと思っていましたが、今後の自分のスキルアップの為にも新しい方法に挑戦です!まぁバイノーラルは一昔前の録音方法なんですが(^▽^;)

そもそもバイノーラル録音って?何?
って人もいると思うので簡単に説明します。

バイノーラル録音は、自分の耳で聞いてる音場感をヘッドホンを通して再現する録音方法です。
この方法で録音した音は、ヘッドホンで聴くとあたかもその録音場所にいるかのような立体的な音場感を体感する事が出来ます。もちろんスピーカーで聴く事もできますが、ヘッドホンのようなリアル感は再現できません。

(サラウンドとは別です…)

ではどの様に録音するのか?
通常プロフェッショナルの現場では、顔の形をした人形の耳に高性能マイクを仕込んだ「ダミーヘッド」と呼ばれる特殊なマイクを使います。ただし、このダミーヘッドは100万円くらいするため、個人で所有するには高すぎます。

そこで比較的安価にバイノーラル録音ができるように、イヤホン型のバイノーラルマイクが多く売られています。


今回はその中で、値段の割に高性能と言われるSOUND PROFESSIONALSの「SP-TFB-2H」をチョイスしました。で、このマイクを自分の耳に着けるわけです。。。そう、自分がダミーヘッドになるわけですね(笑)
ただ、この方法は自分の呼吸音や動きの音まで拾ってしまう可能性があるため、細心の注意が必要です。



さて、本題に戻りますが。。。
この揃った機材で、録音当日スムーズに仕事ができるように接続経路のチェックをします。
ちなみに録音は5日後の予定です。


まずはバイノーラル録音するための機材リストを紹介します。

■機材リスト■

レコーダー / ROLAND 「R-44」

バイノーラルマイク / SOUND PROFESSIONALS 「SP-TFB-2H」

バイノーラルマイク用バッテリーモジュール / MICROPHONE MADNESS 「MM-EBM-1」

ADCヘッドアンプ / APOGEE 「MINI-Me」

ガンマイク(予備) / RODE 「NTG-2」×2本


接続経路は下記の方法で行う予定です。


まず予備のガンマイクは、直接R-44に接続します。

今回はロケの為、機材は全てバッテリー駆動です。そのため、レコーダーのファンタム電源は使用せず、コンデンサーマイクは電池駆動で対応します。


バイノーラルマイクは、音質を高めるため、バッテリーモジュールで電圧を安定させ、APOGEE「MINI-Me」でAD変換。その後デジタルケーブルでR-44へ信号を送ります。MINI-Meは通常ACアダプターで動作しますが、自作のバッテリーボックスに「eneloop pro」を10本直列に配置して、12Vで駆動させます。多分5時間は持つかと。。。(;^_^A

今回は24bit/96KHzで録音する予定ですが、全体のバッテリーがどれだけ持つのか、現在計測中です。
全体の機材を2時間×2回まわせればOKだと思っているのですが。。。取りあえず結果待ちです(笑)


さて今回はここまで。
次回はバイノーラルマイクとMINI-Meを接続するための変換ケーブルを自作するので、それを書くと思います。
多分。。。




現像中

photo:01




11/19に東津野にある諏訪神社で行われた津野山古式神祭を写真で撮って来ました。

今日はその現像作業です。
枚数にして350枚程度ですが、その中から61枚をピックアップして現像する事にしました。

最初の方の御神楽は時間的に舞台が暗いため、カメラのISO感度を3200に設定。舞の動きが早いのとレンズが暗いため、シャッタースピードを稼ぐにはこれしかなかった(-_-;)

正直、自分のカメラで3200は少々感度が高すぎ。案の定ノイズ過多のため現像段階で四苦八苦です。。。( ̄◇ ̄;)

せめて常用感度6400は欲しいですね(>_<)

ちなみにストロボも持って行きましたが、場の雰囲気から使いませんでした(^_^;)





今朝の四万十川

昨晩からの雨でプチ増水。。。



また川が濁っちゃうねぇ( ̄◇ ̄;)



photo:01

寒い。。。

朝が本気で寒くなってきた。。。



この先が不安やね~(; ̄O ̄)



photo:01

モーニングサンダー

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おはよー!

朝はやっぱモーニングサンダーだよね~(^_^)

作業場 完成!


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四万十に引っ越して3ヶ月。




実はセンターテーブルが未納であったため、ミックスダウン/マスタリング スタジオとして完成していませんでした。




それまではPCモニター/キーボードを床におき、胡坐をかいて作業していたわけです。。。

スピーカースタンドも椅子もあるのに、、、(^▽^;)




当初センターテーブルは8月下旬に納品される予定でしたが、生産の遅れで9月下旬まで待たされていたんです。普通なら他のテーブル買えば良いと思いますが、横幅140cm / 奥行き80cmという大きさで、シンプルなテーブルはコレしかなかったんです(;^_^A




待ちに待ったテーブル☆




予定通り機材を配置して完成♪




モニタースピーカーもこれに合わせてRTAで測定、「良い音は良く・悪い音は悪く」。モニターの基本ですね♪

ようやく元のスタジオクオリティで再生できるようになりました。

о(ж>▽<)y ☆




四万十に引っ越して3ヶ月。

GG STUDIOWORKSの始動です!




【GG STUDIOWORKS】

現在は下記の作業依頼を受け付けています。

お見積もりいたしますのでお気軽にご連絡ください。

※HP作成中です(^▽^;)


■ミックスダウン(データ納品のみ)

■マスタリング(PMCD可能/DDP不可)

■メディアコンバート(カセット/MD/DAT→CDなど各種相互変換可能)


お見積もりはこちらへ >>> gg@agi.jp



四万十川 カヌー下り

昨日ですが、映像ディレクターのミッフィーに誘っていただき、四万十川の1日カヌーツーリングに参加させていただきました☆(≡^∇^≡)




今時期の朝方はかなり寒いのだけど、日中は30度前後まで上がり、カヌー日和と言うか、ちと暑かった(笑)




四万十川のカヌー下りは今回で2回目なんだけど、前回は半日コースでちょっと物足りないと感じていたので、1日コースで8kmの川下りに満足できたよ♪





Non Title-四万十川 カヌー下り
カヌー館のガイド「トッティ」が、ツーリング中の写真を撮ってくれました(o^-')b

これは僕だな。。。




Non Title-集合写真

ゴール地点の「岩間沈下橋」で集合写真です!

みなさんお疲れさまでした!


ミッフィーありがとう!





最後に、完漕を認定するメダルをもらったよ☆

一日ツーリングコースを完走するともらえるらしい(≧▽≦)
Non Title-完走 キーフォルダ




100個集めるとカヌー館の館長になれるって噂やで!!(爆)




このツーリングの模様は、カヌー館のブログにも記載されているので見てみてね('-^*)/

http://www.canoekan.com/news/index.php?ID=153






SION-YAON 2011

うひひ





今日は日比谷野外音楽堂にてSIONのライブです♪





ぶっちゃけ。このために関東に帰って来たようなもんです。。。(笑)





雨が降ろうが槍が降ろうが決行ですので、傘は持たずに行きますゎ!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:





あっ!

「Naked Tracks 4~同じ空の下、違う屋根の下で~」

も、会場で販売開始されるのね☆





楽しみ~(^ε^)♪





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