長女は体調不良を訴えることが多いです。

 

毎日何かしらの不調を訴えます。

 

本当に毎日のことなので、正直ちょっとやそっとのことでは、驚かないというか

 

大げさな反応はしなくなっていました。

 

先日も「足が痛い」というので見ると、赤くなったり腫れたりしていないようなので

 

「なんだろうね?成長痛かな?」と言って話を終わらせてしまいました。

 

その日の夜、長女が泣くので話を聞くと

 

 

 

泣く長女

 

「ママはわたしの言うこと信じてないでしょ」

 

と言われてしまいました。

 

「足が痛い」ことを信じていないでしょ!ということなのですが

 

これはとても心外でした。

 

「足が痛い」という発言をもちろん信じていました。

 

皮膚の赤みや、腫れが無いので様子を見ていいかな?

 

と思ったけど言葉にしなかったのが

 

軽くあしらっていると思わせてしまったようでした。

 

そこから誤解を解くのに長女と話し合いました。

 

学期末テストが近づいてきていて、精神的に不安定になっていることが

 

根底にあるようでした。

 

学校に行きたくないことや、勉強がいやになったこと

 

生きるのが嫌になったことを長女は泣きながら話していました。

 

そうなんだね。そうなんだねと長女の気持ちを受け止めました。

 

問題はひとつも解決せずに、長女は泣き疲れて眠りにつきました。

 

こんな日は自分の無力さをひしひしと感じます。