父が亡くなる2日前のことを書きます


面会にも行けたけど

手足が浮腫んでパンパンに゙なっていた

血液検査でも塩分濃度が下がりきっていて

塩を舐めても良いぐらいって言われ

梅干し塩分濃いめのものを持っていった


パンパンになった手足をマッサージした

すごく冷たかったのを覚えている

手が温かくて気持ちがいい、ありがとうな…って

いつもより大きな声で父が言ってくれた


しばらくして父が寝ていって

そろそろ帰ろうと思い

病室からでるときも

いつも通り

また来るね…ってドアを開けた


私は「また」があると思っていた

まさか2日後に亡くなるなんて思っていなかった