今日は母と兄と私で病院へ

父の病状を聞きに行くことになっていた

主治医と説明室に入りレントゲンを何枚か見た

父の右の肺のほとんどは

呼吸の機能を果たしていないらしい


思っていたより肺は傷みがあった

主治医もここまで傷んだ肺は見たことがないそうだ

言葉が悪いですが…肺はボロボロの状態です…と

主治医に告げられた

治療方法は自分の血液による癒着で穴を塞ぐ方法と

それがダメなら自費による薬しかないようだった


自分の血液による癒着方法の処置は一度終わり

今はほとんど空気の漏れは無くなったが

完全には閉じれていない

あと2回は処置が必要だと告げられた


父は精神的なダメージのほうが強く

外に出れないことや

退院できないことに対しても

イライラが溜まっていた


私を含め周りの家族はLINEや面会で

父を励ましたりするしかできなくて

代わってあげることもできないし

力になれているか分からないけど

今できることをするしかないと思った


いくら悔やんでも時間を戻すことはできないし

今を一生懸命生きるしかない

周りが暗いと父もきっと暗い気分になる

私は辛くても周りを明るくできるような人になりたい


いつもブログで拝見していた方がお亡くなりになり

明るくブログを書いていらっしゃったのを見て

すごく励ましていただいていた

亡くなる直前までブログの更新をされていて

素晴らしい方だなと思った

ご冥福をお祈りします