「全自動駐車システム」って何? 波及効果は?/CESで注目 | 思ったことを書く、国の為、自分の為。。。あとお子使い稼ぎ!!

思ったことを書く、国の為、自分の為。。。あとお子使い稼ぎ!!

初心者でも簡単にネットでお子遣いを稼ぐことができます、
メインが日記です。
「無料でお子使い稼ぎ!!ついでに日記とか。愛国」ってタイトルやめた

すごい!
この関係の自動のものはよく見るけど。
事故責任とかどうなるんだろうね。。。

専用に改装しないと使えないのかな?

---------------------

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140110-00000001-wordleaf-sci
THE PAGE 1月10日(金)10時30分配信

 家電やコンピュータに関する世界最大規模の見本市であるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が、米ラスベガスで7日から開催されています。

 今年のショーの目玉は、身につけて使う「ウエアラブル機器」といわれており、IT各社は競って関連製品の展示を行っています。一方、昨年に引き続き、車の自動運転技術にも大きな注目が集まっています。昨年は自動運転が実現可能であることをアピールするという段階でしたが、今年はさらに実用化を意識した展示が目立っています。すぐにも実用化向けて動き出しそうなものの一つが、駐車場への自動誘導システムです。
.

車が駐車スペース探して自走

 フランスの自動車部品メーカー「ヴァレオ」は、全自動駐車システムを展示しています。これはシステムを起動すると、車が自分で駐車場の空きスペースを探し、その場所まで自走して駐車してしまうという便利なものです。用事が済んで車に戻る際にも、スマホで呼び出せば、車が自動的に駐車場から出庫され、自分の目の前までやってきます。フォルクスワーゲン・グループに属するドイツの自動車メーカー「アウディ」も同様のシステムを展示しています。ドライバーが降りた後でも、自動車が勝手に駐車スペースを探して車を駐車してくれます。

 自動駐車システムが注目を集めているのは、実用化のための障壁が少なく、すぐにでも実現が可能だからです。車の自動運転は技術的にはかなり成熟しており、実用化は十分に可能といわれています。しかし公道に自動運転の車を走らせる心理的な抵抗は大きく、現実的にこれを普及させるにはしばらく時間がかかりそうです。特に日本の場合には、道交法の関係上、自動車メーカーによる公道実験もあまり進んでいません。
.

新しい不動産ビジネスの可能性も

 しかし専用に整備された駐車場であればこうした問題のほとんどをクリアすることができます。もともと米国ではバレット・パーキングと呼ばれる駐車サービスが普及しています。目的地の玄関に到着して車を降りると駐車係がやってきて、キーを預ければ駐車係が駐車場まで車を移動してくれます。帰りも駐車係にお願いすれば車を玄関まで運んできてくれるので、利用者は駐車場に行く必要がありません。



 バレット方式であれば、建物に付随して駐車場を設置する必要がなくなり、土地を有効活用することができるようになります。バレット方式は駐車係の人件費や利用者のチップ支払いなど面倒な部分がありますが、これがすべてシステム化されれば非常に画期的といえるでしょう。これからはタクシーを待つ感覚で自分の車がやってくるのを待つという光景が当たり前のものになるかもしれません。

 大規模な商業施設において駐車スペースの位置が自由になるメリットは非常に大きいものがあります。付近の商業施設の駐車場をまとめて請け負う、新しい不動産ビジネスも誕生するかもしれません。自動運転技術は、自動車そのものにとどまらず大きな波及効果がありそうです。

(The Capital Tribune Japan)