録りためていたテレビドラマや映画の整理をしていたら、「ひきこもり先生2」というタイトルをみつけ「こんなのあったっけ?」と思いながら、見てみることにした。

このドラマは、今必要なものがいっぱい詰まったドラマで、機会があるならぜひ見て欲しいと思うものでした。


学校や親、権威あるものは、世間体や正しいということが正義だという幻想に囚われてそれを無言のプレッシャーとして中学生の子供たちの心は押しつぶそうとしていた。その子供たちのピュアで素直な心と無言の圧力の緩衝材となり、心を開放していくきっかけを作っていくのがひきこもり先生でした。


「ひきこもり先生」シーズン1がどんなものなのか、わかりません。でも、シーズン2だけでも充分にみる価値があるとおもいます。


何が正しいか、そんなものは正直どうでもいい。心に積もったチリを吐き出すことによって、素直に物事を受け入れ、そして自分のことを相手に伝える。それこそが唯一、本当の人間関係を構築するためのカギなんだ!親子関係も友人関係も、全て。


きっとあなたの心に積もったチリも、少しづつ払われることだと思います。


僕はあなたの為に、いつもここにいます。