仰々しいタイトルをつけましたが、疑問と答えは至ってシンプルです。戦争犯罪者として多くの日本人が太平洋戦争後に裁かれ刑に処されました。一方で、東京大空襲や広島および長崎の原爆投下では一般人を大量虐殺したにもかかわらず、犯罪者とはならなかった。ロシアの立場は世界的に見れば当時の日本の立場のようなものですが、当事者同士の立場から見れば、当時の連合国のような感じなんだと思います。なのでニュースを見れば、ひどいと思うことも、渦中にある人たちにとっては正当化されて、問題にすらならないような状況なのではないでしょうか。結局答えはシンプルで、戦争は悲しみしか生まないのでどんな状況であっても行使するべき権利ではないと言うことなんだと思います。今日が東京大空襲の行われた日というのを聞いたので、そんなことを考えていました。いい機会かもしれませんよ?