新聞に『暮しの手帖』の広告が載っていました。
タイトルの文字のフォントも懐かしい・・・

私が物心ついたころから家にはこの本がありました。
母がず~っと定期購読していました。
子供心に・・
「文字のフォントが変というかなんだかウザったいし、内容もものものしいし、クソまじめな本」
と・・いう印象を持っていましたw
大人になって、この本のことを話しているテレビを見ました。
「この本には広告が載ってない」
あ~そういえば!
なるほど・・確固たる思考の下造られてる本なわけです。
だから堅苦しいわけですw
子どものころ見てて怖かった記事があります。
ストーブの商品テスト。
炎がカーテン伝って部屋中焼きつくしている写真が・・しかもモノクロ写真がなおさら怖さを強調していました。
けっこうこの写真は後々までトラウマになってました。
聞けば、この本、100号まで行くとまた1号から繰り返すんだそうです。初心に戻る意味で。
・・やっぱりマジメだww
結婚してママ友の中にも「ウチも母が読んでたよ」という人が何人かいました。
昔の主婦のバイブル的な本だったのでしょうか??

去年のお盆に帰省するとリビングにの片隅に積んであった「暮しの手帖」が無くなっていました・・・・・・・。