RISA † THE STARLIGHT みんなのぶろぐ

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お店に在る可愛い物の紹介や、
これから出現するドキドキな物の紹介をお贈り致します…(o・ω・o)

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2013年9月22、23日に、神戸新長田にて、神戸ぽっぷカルチャーフェスティバルが開催されました!!

リサ・アンド・ザ・スターライトもブース出展いたしました!!


▲鉄人広場。鉄人28号の巨大モニュメントの近くに痛車がたくさん。


▲その鉄人広場ではライブも行われていました。


▲商店街の中では、萌え物産展が開催、各地のご当地萌え物産が出展されていました。



▲そんな中、リサ・アンド・ザ・スターライトもブース出展、お客さまが絶えず、大盛況でした!!


▲そんな萌え物産展ブースの横にもステージが!! 各地ご当地アイドルたちのステージ。


▲先日、当ブランドのショーが行われた、あのオーディションで選ばれた「いまもえ」ちゃんたちも、当イベント中、プロモーションに大活躍。


街中が萌えに染まるほど大規模なイベントで、たくさんのお客さまが来場されていて大混雑の二日間でした。そんな大きなイベントに、衣装提供ならびにブース出展という形で参加させていただきましたことを誇りに思います!!

ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました!

リボンの工程を実際に工場に行って拝見しましたが、その工場では、ネクタイも作っているとのことで、ネクタイの工程も拝見しました!



▲裁断した生地のパーツは、大剣、小剣、中はぎというらしいです。初めて聞きました。3パーツに分けるのが、生地の取り都合が最も良く、無駄が少ないそうです。



▲まずは、3つのパーツをくっつけて一本に縫い、



▲裏地を付けます。次に、芯地を付けなければなりませんが、この芯地を付ける機械がありまして、

▲この自動芯付け機は、芯地を一瞬のうちに縫い付けてくれます。あまりに一瞬なので、圧着かと思いきや、縫ってるんです!



▲芯を縫われた生地は、一瞬で下に落ちていきます。本当に一瞬なんです! 動画で撮れば良かった・・・

▲芯地が縫われてます!



▲あとは、リボンの時と同じように、輪になるよう全体を縫い、



▲棒のようなものを入れて、ひっくり返す!! まさに職人技!! 速い!!



▲ひっくり返したままだと、剣先がもこもこになってるので、整理しながら、芯を入れていき、先を整えるんです。これまた職人技!



▲剣先がきれいになるようアイロンをかけ、



▲全体をプレスし、ブランドタグを取り付けて完成となります。

リボンもネクタイも、ほとんど手作業で、すごく手間がかかってるんです。これほどのたくさんの職人さんたちが作るリボンやネクタイ。大切に使ってくださいね。


▲工程を説明していただきました、常務の渡辺さん(手前)と、社長さんの渡辺さん。ありがとうございました!

#スカートの工場の時と比べ、あまりにも複雑で難しかったので、全ての工程を追い切れてないかも知れません・・・間違いがあったら教えてください(笑)

またまた工場見学に行って参りました! 今回は、リボン・ネクタイを作る工場です!

今回の工場は、制服のリボン・ネクタイだけではなく、紳士服店や各種ユニフォームなどの商品もたくさん作っている工場です。また、テレビやショーなど芸能用の特殊なものの多くを手がけているそうです。なんでも社長さんは、絵型を見ると、そこからサンプルを作ってしまうと言う凄腕の職人さんだとか。すごいです!

そんな工場で実際に作ってるところを拝見しました。サンプルとして作っていただいたので、当店の製品で使う生地ではありませんが・・・。


生地を重ねて裁断します。実際には30枚くらい重ねて裁断するそう。この際も、柄の位置がずれないように、慎重に重ねていくんです。柄を決まった位置に出すというのはとても重要だからです。



▲生地をクリップで留め、型紙を置きます。型紙は、製品によってサイズが違うので、たくさんの種類があります!また、もっとも生地に無駄がないような配置にしているのです。



▲そしてこんな機械で裁断していきます。機械を使うと言っても、あくまで手作業。



▲こんな細かいパーツも、重ねた生地がばらばらにならないように押さえながら裁断していくのです。



▲そしてこんなパーツになりました。この写真は、リボンの上羽根、下羽根、中央のまとめ、そしてひもになる首の部分の4種。



▲裁断した生地は、まず羽根の部分をわっかになるよう縫っていきます。



▲表に返します。そして、両端を折り込んで縫うと、



▲こんな風になります。



▲横から見るとこんな感じです。これを、中央できゅっと縮めると、おなじみの形になるんです。下羽根も同じ要領で作って、中央できゅっと。これらを組み合わせると、



▲こんな感じのパーツになります。中央のまとめの部分やひもの部分も同じく、わっかに縫って裏返しておくんです。



▲そしてそれらを、今度は手縫いで組み合わせて縫っていくのです!



▲そして最後に、左右対称になってるか、定規で測って確かめてようやく完成です。リボンと言っても、手間がかかってるんです・・・!

先日、当店の販売する制服スカートを製造するメーカーさんにお願いして、工場見学をさせていただきました。国内で作られており、高品質を謳っているメーカーさん「KURI-ORI」さんですので、その品質を目で確かめたかったのです。

神戸より、はるばる茨城県まで(!)参りました。と言っても、飛行機で神戸空港から茨城空港へ行くので、1時間ちょっとです。空港から30分ほど、車で送迎していただきました。

▲工場の外観と晴れた空。

▼工場に入って最初に案内していただいたのは、原反(げんたん)の倉庫。


原反とは、衣類の元となる生地をロール状に巻いたもの。制服のスカートの場合は、チェック模様や紺の無地やグレーの無地などがありますよね。この工場は、制服スカート専門の工場ですが、当店の扱う自由服だけではなく、様々な学校の指定制服も作っているので、原反には、様々な学校名が記されたものがいっぱい。みんなそれぞれの学校で、違う生地を使っているのです。もちろん、当店の扱う自由服のスカートの生地もたくさんありました。

▲これは延反機と呼ばれるもの。スカートの生地を延ばして、裁断していきます。チェック柄は、その模様に応じて裁断するポイントが異なるため、自動で裁断できず、模様の位置を目で見ながら、手作業で裁断するそうです。




▲ロックミシンで、裁断した生地の端がほつれてしまわないように処理していきます。



まつり縫い職人さん。まつり縫いとは、生地の裏から縫い目が見えないように縫う縫い方です。ロックミシンでロックした端をスカートの内側に折り込むのです。

そして、ここからが見もの!!スカートにプリーツを付けていくプロセスです。初めて見たので感動しました!!



▲この、ハリセンの元みたいなの、なんだか分かります? これが、プリーツ型紙とよばれるものなんです!この型紙で生地を挟むんです。熱と水に強い特注の紙でできているそう。

▲このように生地をプリーツ型紙の上に載せます。何の変哲もない作業に見えますが、これはスカート作りにおいて最も重要な作業手順なんです。

なぜかと言いますと、チェック模様の生地の場合は、プリーツが折りたたまれたとき、模様がずれていたら見た目に美しくありませんよね。ですから、折りたたまれた状態でも開いた状態でも美しく見えるよう、その生地によって厳密に合わせていくのです!

なので、プリーツの幅や数は、その柄を最も美しく見せるため、生地によって全て異なります。その生地に特化した折り目が必要だからです。柄がかわいくてもプリーツで印象が変わるので難しいんだそう。

ですので、このプリーツ型紙というものは、各学校・各製品に応じて作られ、保管されています。




▲これが全て、プリーツ型紙のストック! 膨大な数です。



▲プリーツ型紙を作る職人さん。ひだの間隔に合わせてカッターで折り目を付けていきます。人間CADとよばれているそうです。なにしろ、プリントやカットは、プロッターでできるんですが、折り目を付けるというのは手作業でしかできないからだそうです。


話を戻しますと、そのプリーツ型紙の上に生地を載せ、精密に柄を合わせた後、



▲上から同じ型紙をかぶせ、



▲位置合わせ後、



▲このように、折り目に沿って折っていきます。この時点で、生地は、正しい折り目で折りたたまれています。



▲プリーツ型紙で折りたたまれた生地を5枚重ね、すのこではさみ、太い輪ゴムで止めます。この輪ゴムの止め方にしても、その硬さを生地によって調節し、プリーツ品質を確保するそうです。隅々まで職人技が行き渡っております。



▲このすのこをたくさんまとめて台の上に載せ、釜に入れます。




▲ここでプリーツするスカートはウール生地。ウールは天然素材で型が付きにくいため、温度管理を厳密にするそうです。

まずは釜の中を真空にし、105度の蒸気で20分間蒸します。真空にすることで、蒸気が生地の中まで入り込み、プリーツの型がきちんと付くそうです。



▲加熱が終了し、釜から出した生地たちは、台の下のファンで冷やします。

▲型紙から出した生地には、すでにプリーツ型が!!!




▲こうやってようやく生地が完成するのです!!




▲一方、ベルト部分やポケット部分は、上記とは別に裁断します。これも、チェック柄を厳密に合わせるため、精密な手作業となります。実に手間がかかる作業なんです!

ようやくこれで生地が全て揃い、縫製に入れる段階に。大変ですね・・・。



▲残念ながら今は、閑散期のため、縫製するネタがなかったので、学校の展示会で使う、制服のサンプルとなるミニチュアモデルを縫っていただきました。小さくてかわいい!




▲ベルト部分の縫製。プリーツをたぐり寄せて、ただ縫うだけ・・・・のように見えますが、決して違うのです!

「御社の製品はなぜこんなにヒップに丸みがあるのか」と言われることがあるそうです。その秘密を伺うと、実際に縫製して見せていただきました!

プリーツのひだひとつをたぐり寄せ、縫い、またたぐり寄せ、縫うという感じで、ひだ一つ一つを丁寧に縫っていきます。その際、ヒップの丸みを出すため、立体的に縫製するのだそうです。この立体感を出すためにウエストのひだをつまんでいく作業、ここがポイントでもっとも難しい点だとおっしゃいます。

高品質のスカートの秘密は、こんなところにもあったんですね。

入学直前の3月、4月などは、一日一人70着も縫い、手もしびれてくるのだそうです。


こうやってできる制服スカートですが、ジャケット(ブレザー)も高品質なものはウールでできています。

なぜウールを使うかと言いますと、ウールは天然素材で、ウール自身が呼吸するので、
通気性に優れ、また、自然な伸縮をする、贅沢な素材なんです。

ほかにも、プリーツが取れにくく、また、生地がしっかりしているため、裏地を使う必要がないのも特徴だそうです。
裏地は自転車をこいだりする時に足が開かなくなってじゃまなので、ない方がいいのです。

学生服ほど贅沢な生地を使ってる服は、日本には
ほかにはないそうです。そのくらい、贅沢に作られているのです。やはり毎日着るものですので、着たときのシルエットが美しく見えるように設計されています。ジャケットなどは、下にニットを着る前提でシルエットを作って美しく見せるようになっているそうです。このように、飽きの来ないデザインを心がけて作られているのです。



▲今回、工場を案内していただいた、専務取締役の脇大八郎さま(左)、澤田喜代子さま(中)、澤田俊寛さま(右)。ありがとうございました!

こんにちは。
今日は七夕☆、晴れてよかったです

新しいチェックスカートのご紹介です


赤地に黒のチェックです


こちらは黒地に白と赤いラインのチェックです

どちらもウエストがゴムなので楽ちんですし、
洗濯機で洗えますし、
洗濯後もプリーツがきれいにキープされます

チェックに合わせてリボンもそろえて、
かわいくコーディネートしてみてくださいね
(≡^∇^≡)

みなさまのご来店をお待ちしております