夜更けのスコール窓を叩く
ずぶ濡れのまま二人は
なにも言わずに
ただ見つめ合う
心震わせて


吹きすさぶ風が告げる
堕ちてはいけない恋だと
揺れる灯りを映す瞳
戻ることできない・・




凍えた唇
抱きよせて
深い夜の底に堕ちる




濡れた睫毛を隠すように
死んでもいいわ…と
呟く

海鳴りだけが響く
この部屋
波間を漂う



このまま二人きり
何処までも行けるなら
遥か遠く明けていく空

もう戻れない・・・








You...






Latina...










あなた.....












『おまえ記憶イイからな!』…BOSSヒストリー・マンのブログ-120612_005306_ed_ed.jpg