こっそりと婚活サイトに登録し、頻繁にアクセスする彼女の真意がどうしても知りたくて、僕もそのサイトに登録してみました。
そして早速、彼女にメールを申し込みました。
あくる日にはOKされて、まずは、『はじめまして』からの自己紹介を送ってみました。
すると、
『お住まいお仕事先はどちらですか?』
と来ました。
このままサイト内でやり取り続けていたら、他の人と同じように直メや直電を誘われるのだろうか?
他人になりすまして真相を探ってやろう・・・・そう考えて、次の返答をじっくり練ろうと思っていました。
ところが・・・
彼女のメールを探っていると、この婚活サイトとは別のあるサイトにアクセスした履歴を見つけてしまいます。
そのサイトをググってみると・・・
そこは、ライブチャットの運営会社でした。
どうやら、チャットレディについての問い合わせをしていたようでした。
(彼女がお金のためにまたいかがわしい事をしようとしている! 婚活サイトも、おそらく援交相手かパトロン探しだろう)
(もう無理!)
僕は、カーっと、一気に頭に血が昇りました。
すぐに彼女にメールしました。
「もう別れたい」
「何?急にどうしたの?」
「もう説明さえしたくない」
「はあ? 何言ってるのよ?」
その後は、「とにかく別れたい」「そんなの納得できない」・・・の繰り返しが続きました。
そんなさなか、間の悪いタイミングで、登録した婚活サイトからメールが来ます。
『○○様からメッセージが届きました! ログインしてご確認くださいwww』
もちろん、他人になりすました僕への彼女からのメッセージでした。
『(タイトル)今日もお仕事お疲れ様です・・・』
本当に、呆気に取られました。
別れ話の局面にあっても、婚活サイトにアクセスして他の男性と会話しようとする、そのセンスを疑いました。
真相究明はもうどうでも良くなってしまい、サイト内の彼女にメッセージを送信しました。
『彼氏と別れる別れないの話しの最中に男漁りとは恐れ入りました。しばらくここで探りを入れようと思っていましたが、もういいです。さようなら。』
すると、
『kakクンだなって分かっていたわよ』
と、可愛げのない返信が来ました。
そして、間髪入れずに、
『あなたって、こんなつまらない事する人だったのね』
やっぱり逆ギレです。
あまりに腹が立ったのでつい言ってしまいました。
『因みに、チャットレディを始めようとしてるのも知ってますから』
すぐに返信が来ました。
『あなた最低ね! もういい! 別れよ!!』
・・・・アア、これで全て終わったんだ。・・・そう思いました。