■シリーズ《子供》に何を食べさせる?/NO.12 『お刺身』 | ■守ろう【日本の食文化】、学ぼう【未来ある子供達】の為に■

食欲の秋となり、毎日の食卓が楽しみな事と思います。


今年はサンマも去年の不漁とは反対に豊漁と聞いております。お魚は刺身、煮魚、焼き魚、天ぷらにフライ、マリネ等大変多くのお料理のバリエーションがありますよね。


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そのお魚で一番子供に食べさせたいのが、アジやサンマ、イワシ等の青魚です。DHAEPAを多く含み子供の知能の発達や血管をきれいする役割を担ってくれます。


ただ青魚は一つ欠点があります。皆さんも良くご存じだと思いますが、腐るのが早いということです。これはDHAやEPAは非常に酸化されやすい油だからです。温度も170度以上では急激に酸化してしまいます。食べ方としては、新鮮なものを刺身で頂くのが一番だと思います。


焼くときはオーブンを170~180度に設定して、こんがり焼くと良いでしょう。250度以上では脂質の酸化も進みヘテロサイクリックアミンという発ガン物質が発生します。 


ここでひとつ刺身をスーパー等で買う時のアドバイスがあります。刺身は出来るだけ数種類が入った盛り合わせは買わないようにして下さい。


JAS法では「盛り合わせ」は加工食品扱いになります。加工食品は原料原地表示の義務がなくなりますし、食品添加物の使用も認められます刺身を買うときは、単品のものを選んで下さいね。


最後に日本人が大好きなマグロについてですが、結論から言うと、妊婦や子供にはあまりオススメしません


大型の回遊魚であるマグロは、メチル水銀を多く含んでいます。体内に残留しているメチル水銀の量は日本人が世界一なのです、二位の国のなんと8倍なんです。


水銀と言えば水俣病。こわいですよね。またスーパー等で売られているマグロの刺身には光沢をつけたり、保存性を高めるために、油脂や化学調味料、PH調整剤を使う業者もあるようです。


マグロを買うときは、サクで購入し、食べる分だけ切って残ったら冷凍するとよいでしょう。あまり食べすぎないように工夫してあげて下さい。


エイジリバース倶楽部 久保でした