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夜明け前に静岡を出発して、北九州に向かっています。新幹線がトラブルで遅れたので到着が少し遅れそうです。今日は北九州市小倉の会員の集いです。静岡はまだ雨は降っていませんが、九州は雨みたいです。でも12月にしては暖かいみたいですね。
新幹線がバカ混みです。遅れたので集中したみたいです。サラリーマンの方々が朝から疲れた様子で可哀想です。僕もどこまで立っているのかな(≧∇≦)

昨日、僕が一番気をつけているのが脳血管障害だと書きましたが、脳血管障害には、幾つかの種類があります。
大きく分けると、クモ膜下出血、脳内出血、脳梗塞、脳梗塞も2種類あって脳血栓と脳塞栓、多発性脳梗塞などです。

クモ膜下出血は、脳を保護しているクモ膜上の枝分かれしている血管の部分に動脈瘤ができ、それが限界まで膨らみ破裂してしまい、大量の血液が脳全体を圧迫し、脳の機能不全を起こしてしまいます。動脈瘤はできやすい人がいますが、これは遺伝的要素が強いようです。血縁者にクモ膜下出血を起こした人がいる場合は、気をつけた方が良いかもしれません。この病気は、あまり年令には関係がなく、症状が激しいのが特徴です。対処が遅れると死を伴う重症化の危険の高い疾患です。

脳内出血は、脳内の動脈硬化を起こした弾力のない血管が切れ、出血を起こし、その周辺の脳細胞が死滅し、様々な後遺症を残したり、出血の多い場合死にいたる場合もあります。特に若い方が発症すると、心臓が丈夫なため出血がひどくなる場合があります。

脳梗塞のひとつ、脳塞栓は心臓をはじめとする体のあちこちで出来てしまった血栓が、疲労や寝不足、栄養の偏りなどにより、溶けることなく、脳内の血管に飛んで行き詰まり、その虚血というストレスにより大量の活性酸素が発生し、その活性酸素により脳がダメージを受けます。脳血栓は脳内の血管にカルシウムや脂質などの物がたまり、血管の通り道が狭くなり虚血状態になり起こる病気です。

多発性脳梗塞は、比較的に細い血管で、複数の箇所で軽い梗塞が起こります。

それぞれの疾患の症状については、またお話しさせていただきます。

予防は、一番大切なのは、血管を若々しく保つことにつきます。つまり、動脈硬化を予防することが最も重要なのです。

動脈硬化の原因を、コレステロールや中性脂肪だと思っている方が多いようですが、一番の原因は活性酸素や、酸化した食品です。特に酸化した油や、気化したカルキ(シャワー)などが危険です。またストレスを浴び続けていると抗酸化をしてくれる栄養が浪費され、血管の酸化が進み、動脈硬化を進行させます。糖尿病を長く続ける事も動脈硬化の大きな原因になります。

水素水や還元性のあるエイジリバースソルトは、脳血管障害の予防に役立つものと思っています。

今日はちょっと長くなりました。この辺で終わりにしますね。京都を過ぎましたが、まだ座れません(≧∇≦)大阪を過ぎたら、大丈夫かな。だんだん雲が厚くなってきました。

エイジリバース倶楽部   久保でした。

熊野本宮大社のすぐ近くに、川湯温泉、渡瀬温泉、湯ノ峰温泉と全て源泉掛け流しの温泉郷があります。僕は湯ノ峰温泉が一番のお気に入りで、新宮の会員の集いや華の会の時には、素泊まりで3800円の民宿まるやに来ます。

17項目の中にも温泉の項目がありますが、本物の温泉は、今は少なくなりました。源泉が深く、強烈なポンプで何百メートルも汲み上げたり、一旦、貯水槽に貯めたり、加水、加温したり、循環し塩素消毒をしていたりと、本来の温泉の良さを失わせている温泉がほとんどです。

温泉の本来の良さは、還元性につきますが、先ほどのように人間が手を加えてしまうと、還元性が失われ、逆に酸化してしまうお湯になってしまいます。本物の温泉は、酸化還元電位がマイナスを示しますが、人間が手を加えたまがい物の温泉はプラスを示します。

僕が全国で行ったことのある温泉で、もっとも還元性のある温泉はマイナス350mvもありましたが、循環したり、塩素を加えたりしている温泉は還元電位はプラス700mv程になってしまいます。これでは、酸化した身体を還元するどころか、ますます酸化させてしまいます。

健康に良いと思って、時間とお金をかけて温泉に行くのに、酸化したんじゃ、本末転倒ですよね。

エイジリバースソルトは本当にありがたいと思います。塩素が入っている普通の水道水で沸かす、家庭のお風呂が、本物の源泉掛け流しにと同じ、いやそれ以上に還元性のあるお湯になります。
エイジリバースソルトは約3億8000万年前にインドがアジアにぶつかった時、閉じ込められた太古の海水がマグマで焼かれ、空気に触れずに結晶化したものです。世界中の岩塩の中で唯一、酸化させず、逆に還元性のある塩なのです。普通塩は酸化を早めますが、エイジリバースソルトは酸化したものを還元できる唯一の塩なのです。

僕はもうすでに10年以上、毎日エイジリバースソルトを、たっぷり入れたお風呂に毎日、ゆっくり入っています。つまり毎日、湯治に来ているのと同じなんです。
これまで、風邪で寝込んだことも、具合の悪くなり仕事を休むことがなかったことも、エイジリバースソルトのおかげだと感謝しています。これからも、本物の温泉に入れない時には、必ずエイジリバースソルトをたっぷり入れて、健康管理していきます。皆さんも、是非実行してみてくださいね。

昨日は華の会、今日は会員の集いです。新宮は雨が上がり、静かな朝を迎えています。

エイジリバース倶楽部  久保でした。

小倉は冷たい雨になりました。七十ニ候は立冬の次候「地始めて凍る」となり、北国では氷が見られるようになります。

数えで男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に、健やかに成長したことを祝って、その年の11月15日には、神社へ七五三のお参りをしますね。

昨日会員さんから、乳児期の予防接種についての質問がありました。この問題は子供はもちろん判断できませんので、親が責任を持って判断しなければなりません。

最近、薬の弊害や、ワクチンの効果に対する疑問視、また副作用が大きく報道されたりして戸惑っている親御さんは多いでしょうね。

僕は乳児期の予防接種は、しっかりスケジュールを立てて行うべきだと思っています。

西洋医学の最大の貢献は乳児期死亡率を飛躍的に下げた事です。

昔は、多くの子供を産んだお母さんは、たくさんいました。なぜ、人間は多産なのでしょうか。生物学的に考えると、人間以外の生き物はバランスを維持するため、2人の親から生まれ、無事に大人になるのは2つという事になります。これが崩れてしまうと、瞬く間に数が増え、餌が不足し、その種は絶滅の危機を迎えます。逆に少ないと、何世代か後に自然消滅する事になりますね。

人間も同じだったと考えられます。たくさんの子供を産める身体の人間は、あらやる敵と闘い、その闘いに勝利したものだけが大人になれたのです。その闘いの中で、最大の敵がウィルスや細菌だったのです。西洋医学の発達は免疫力の弱い乳児をウィルスや細菌から守るという、人類史上最大の貢献をしたんです。

この半世紀で世界の人口は倍に増え、日本では平均寿命が85歳を超えています。この最大の原因は、乳児期死亡率が下がったからなのです。

未だに、貧困な国や地域、紛争が絶えない地域の子供たちはワクチンを打てずに死んでしまっています。

薬には副作用は少なからず、必ず発生します。ただ、大事な事は効果とリスクのバランスです。

今の日本は少子化が最大のリスクです。親御さんにとっても大事なお子さんの無事な成長は最大の願いです。

大事なお子さん命を預かるのは親ですから、一方的な意見や中途半端な知識を押し付ける人たちの意見に惑わされることなく、正しい判断をして欲しいと思います。

今日は、北九州の会員の集いです。楽しくやってきます。

エイジリバース倶楽部  久保でした。