徹子の部屋のゲストがタモリさんだったので、録画しました。
録画を見ていたら、タモリさんの伝言の話を思い出しました。
ここぞとばかり主人に話し始めたら、私の目から突然の涙。
涙があふれて先にすすめません。
驚いたのは主人。
何か悪いことを言ったかなあ～と・・・困惑するばかり。
２～３日前に森口博子さんがある番組でこの話をしてました。
森口さんとタモリさんは同郷で中学校が同じだそうです。
ある時タモリさんは故郷の高校、森口さんは中学校へ講演に行くことに。
森口さんは行く前に、タモリさんに聞いたそうです。
「今度、母校の中学校の講演会に行くことになりました。タモリさんから何か伝言はありますか？」
その時、タモリさんが言ったことは「校歌はいいぞ～」でした。
タモリさんは高校の講演会に行った時の話をして下さったそうです。
あまりに町中が変わってしまって驚き寂しく思ったとのこと。
でも講演会の最後に生徒たちが校歌を歌ってくれた時、不覚にも涙が出てきて止まらなかった。
この時、改めて校歌っていいもんだなあ～と思ったそうです。
この話を森口さんは中学校の講演会で「タモリさんからの伝言」として、「校歌はいいぞ～ってタモリさんが言ってましたよ」と話したそうです。
講演会の後、生徒さんから森口さんにこんな手紙がたくさん届いたそうです。
「今まで校歌なんてめんどくさいと思ってましたが、大切に歌って下級生に繋げていきます」
森口さんはびっくりして校歌って思い出を繋げるものなんだと強く思ったそうです。
さて私の中学校の校歌？全く覚えてません。
高校の校歌も出だしくらいしか覚えてない。
そこで中学校の校歌を検索してみたら・・・。
覚えていたのは、作詞作曲をした方のお名前だった。
故郷が遠くなった感じがしましたね～。
「空すみわたる この夜明け
武尊の山に いだかれて・・・」