このブログを始めて数日となりますが、ハッシュタグに必ず#虐待と入れています。なぜか。


自分への戒めのために、正直に言います。

私は虐待をしていました。


私のやっていた、息子へのピアノ教育は、ピアノ虐待といえる。

どうしてこんなことになったのか、経緯を書いていきたいと思います。


2015年 0歳

息子のムーさん誕生 誕生前から、ピアノやバレエを習わせたいと思っていて、教室も決めていた。


2016年 1歳

ムーさんの母子手帳に×が目立つように。指差しをする、2語分が…など、できないことが出てくる。発達障害を疑い市に相談するが、とくに問題なし様子を見ましょうということに。


※今思うとこの時から現在までずっと息子の発達が気になって苦しんでいたんだなあ。


2017年 2歳

保育園に行きながら、幼稚園のプレに入る。プレの先生に、『たってください』と言ってたてなかったのは、特別支援学校を検討しているAくんとムーさんだけでしたよ、と言われる。かなりショックを受ける。


保育園に相談したところ、2歳児さんなんだからそんなこともあります!そんな幼稚園に行かなくてよろしい!と慰められました。


※もし障害があったとしてもしかたないとは思う。でも、そんな言い方ある?


2018年 3歳

私の念願のピアノ教室に通い始める。

能力はあるが、とても厳しい先生。

ここの幼児教室で、息子に絶対音感という才能があるのがわかる。

幼児教室の他の子は特別な訓練をうけてやっとみにつく絶対音感が、息子は生まれつき持っていた。


ここがポイント


いままで、なんでも他の子よりおそくて、集団行動も難しく(あつまりがあるとピューってどこかへ消えていく)スーパーマイペースなムーさんに、こんな才能があるんだ!


もはや、この子は音楽家になるしかない!


そんな風に感じてしまい、息子への指導がエスカレートしてしまいました。


続く。

この時のことを思い出したくないけど、自分への戒めのために書く。