こんにちは、通訳の阿部侑太です。

 

しばらくブログを更新しておりませんでした。

 

今日は「みんなの動き」として、ヨーロッパ諸国の動きを書きます。

 

2/11から3/6まで、イギリス・オランダと滞在しました。

 

北海道より暖かい気候で、少し早い春が来ていた感じがしました。

 

人々の暮らしですが、彼らは皆ベーシックインカムが有り(働かななくても国からお金がもらえるシステム)、もう少しお金を稼ぎたい人のみが働くという日常です。

 

だから日本みたいに残業もしませんし、そこそこ仕事頑張ります!みたいな雰囲気です。

 

しかし彼らは今、嵐の中を生きている感覚になっています。

 

それは、イギリスのEU実質の離脱開始、そしてアメリカトランプ大統領による影響です。

 

オランダは非常に民主的で、国際ビジネスも多い。移民なども非常に多いですし、EU自体を牽引している自覚のある国でした。しかしそんなオランダでも、3/14に開かれた大きな選挙でオランダ版トランプが登場し、「移民を排除し、、、」なんてスローガンを持った人が現れました。結果として彼らの党は勝利を収めませんでしたが、かなりのインパクトを与えていました。

 

さてイギリス国内の話ですが、昨年6月にEU離脱が決まりました。

しかし昨年は、実務レベルの人たちが離脱に反対だったこともあり、決定後なにも変わらなかったのです。

が、今回の離脱法により実務的な手続きが始まります。

 

為替がまた変わるのではないでしょうか。

 

円高になるでしょうね。

 

フランスも注目してください、彼らも離脱を視野に入れているとか入れていないとか。

 

ドイツやオランダは、農業系の輸出も強く景気が非常に良いので、EUの共通した安定を目標とし突き進んでいます。

 

しかしイギリス・フランスは違います。すこし個性的な、天邪鬼な人たちです。

 

そして共通して、自国生産の強い産業がないです。(オランダ人に言わせると、「イギリスなんて何も作れない。」)

 

事実、イギリスはEUの共通した安定という、結成当時の目標を捨て、離脱しました。

 

周囲の国々は、イギリスを「無責任」と呼んでいます。

 

フランスはどうなるでしょう。

 

フランスが離脱なんてなると、ユーロはもっと弱くなります。

 

ユーロに対し円高になります。

 

日本での輸入ビジネスは、条件が良くなります。

 

日本からの輸出ビジネスが、きつくなります。

 

でもフランスはユーロを通貨として利用しているので、そんなすぐに離脱とはならないはず。。。

 

そして基準通貨のドル、これがどうなるか。

 

忍耐力をもって、見守って行きましょう。