こんにちは
ウェブライタードットコムです。
第47回Webライティング講座は、記事の文字数(2)配分についてです。
記事を執筆する時、クライアントの提案ごとに文字数が決まってきます。
文字数は400字程から様々で、1000文字、2000文字…、10000文字など、記事の内容・案件により異なります
基本となる400字の場合は、見出し・目次を決めることはほとんどありません。
指定された、または決めたキーワードを取り入れながら書いていきますが、
パソコンで1行40字×10行なので、3~5行位ごとに改行をしながら全部で400字にします。
その時、問題を提起して解決策などを書くなら、
論理的な文章を完成することができるかもしれません。
1000文字からの長文の場合、見出し・目次を設定すると文字を配分していくのに役立ちます。
1つの見出しごとに400文字位を目安に書くことができます。
10000文字以上の場合には、さらに見出しを細かく設定することが必要です。
大見出し、中見出し、小見出しを決めていきます。
タイトル・テーマについての説明をいくつかに分けて見出しにでき、
その後、肯定と否定の対比について見出しにできる場合もあり、
さらに、説明・解決策・ツールなど詳細な情報を書くための見出しを設定し、
最期の方では、読者の行動を促してから(購買・来店など)、まとめを書くことができます。
キーワードは、記事全体に、しかしそれぞれの見出しに適切な言葉を入れて書いてみます。
回数を設定されているため、または自分で決めるので、過剰SEOと判断されないようにしながら自然に文章を書いていきます。
10000文字では、見出しごとに400文字とすると、
大見出し、中見出し、小見出し、それぞれ6個位ずつ必要です。
全部を一度に書いていくと考えると結構大変な気がしますが…
見出しを細かく設定してから書くと、文章を順序だてて執筆できます
執筆できたら、文章全体が見出しで自然につながっているかを確認してみます
また、文字数とかキーワードの設定について、
詳しくこちらで書くことができたらと思っています
文章について、常に勉強・練習をしていきたいです