Blog No.0545「日経CNBC・朝エクスプレスより-2009.11.13」
・相変わらずの膠着状態が続いている。昨日は、失業保険の指標が良かったことや、30年債がやや軟調だったことから、リスク選好の巻き戻しによるドル買いが進んだ。
・今日の為替相場の見通しは?…ドル円が90円半ばを超えてきたこともあり、下値は限定される可能性がある。一方で、11月のミシガン大学消費者信頼感指数(日本時間で本日23時55分発表)がある。雇用統計ほどではないが、ブレることが大きいので、大きく変動する可能性も? もう1つ、9月の貿易収支(日本時間で本日22時30分発表)がある。本日の指標2本柱。
・19時に は、ユーロ圏のGDPがあるが、ユーロ相場への影響は?…ユーロも、リスク回避と選好の中での動き。ただ、イングランド銀行・キング総裁のコメント以降、財政の方に目が向き始めた。財政赤字や収支のような結果がいいと売られるといった、逆にいくことがあったが、それが変わりだす、つまり、相場が分かりやすくなる?
・来週の注目材料は?…米中会談。中国としては、人民元の緩やかな上昇はOKとしている。ただ、中国政府は景気の腰折れをさせたくないので、すぐにではないが、春先には上げてくるだろう。また、26日はThanksgiving Day。ファンドの買戻しが加速しやすいか。
来週の予想レンジについての発言はなかった。
(マネーパートナーズ 武市佳史氏)