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アトリエ・フロール(株)写眞研究課

写真家・花井雄也がお送りする、写真ブログ。商品写真から赤外線写真・ピンホールカメラなどマニアックな写真まで、多様な作品を掲載しています。
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昨日行われた、府中競馬場の花火大会へ行って参りました。
例年とは打って変わって、今年は霧雨が降る中、肌寒いくらいの陽気の中での花火大会となりました。
モヤッとした霧雨の中で花火を撮影するのは条件としては最悪。
しかし、せっかく来たので、頑張って撮ってきました。

主に露光中にピントをずらす方法で撮影しています。
やり方は、こんな感じです。

①花火が打上る
②ピンボケ状態で火の玉を追跡
③弾ける高さにアタリをつけて、三脚の雲台を固定
④花火が弾ける直前にピンボケ状態でシャッターを切る(バルブ)
⑤花火が弾けたら、広がる過程でピントを合わせる
⑥約1秒くらいで露光完了、シャッターを閉じる。

④~⑥の間は、ファインダーは見えないため、ピント合わせはカンで行わないとならない。
また、花火が弾ける場所にカメラが向いていないとしっかりフレーミングされないので、
ある程度練習を積まないと難しいです。

せっかくなので去年紹介した、花火の撮影の仕方もリンク致します。

■花火の撮影方法 基本編

■花火の撮影方法 中級編


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上記の露光間ピント操作を使用しての一コマ。
やっぱり霧雨と煙でモヤッとしている。残念!

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花火は通常無限遠で撮影してしまうので、全体にピントが合ってしまい立体感が出ないのですが、この方法だと立体感が出ていいと思います。

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ピントを合わせているところから、ピントをずらすとこんな感じになります。

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顔のような花火を、露光間ピント操作をするとこんな感じになります。
ピエロのようにも見えるけど、これはちょっと怖いかな。笑

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普通にピントを合わせてバルブ撮影。
少し露光時間が長かったため勝手に多重露光のようになった。

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こちらもスタンダードにピントを合わせて撮った写真。
よくある花火写真ですね。

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クライマックスは連発するので、煙でさらにモヤッと。今年は風向きもあまり良くなかったようです。

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いつも私は場内の方から撮影しています。
スタンド側を見ると霧雨に照明が当たってモヤッとしているのが解る。
今回は、条件が良くなく、写真はイマイチでしたが、涼しく花火を堪能するには良い気候でした。
また来年に期待です。



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