桜咲く朝 | アトリエ・フロール(株)写眞研究課

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写真家・花井雄也がお送りする、写真ブログ。商品写真から赤外線写真・ピンホールカメラなどマニアックな写真まで、多様な作品を掲載しています。
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SNSは桜の話題の投稿で賑わってきましたね。
今日で東京都心は満開。
世田谷はまだ満開とまではいきませんでしたが、今日の暖かさで明日には見頃を迎えそうです。

私も、近くの砧公園にいってきました。
といっても、夜桜を撮ろうと思い、ストロボ・三脚と夜間撮影用の機材を持って行ったのですがまだ5分咲き程度で撮影には至りませんでした。
夜桜は満開でないとダメなのです。。。

そのまま帰るのも惜しいので、日が出るまで粘り、朝日の桜を撮影してきました。


2015年3月30日撮影




まだ日が昇る前、うっすらと明るくなって来た頃です。
この時間は光が青く柔らかいので、ひと味違った情景が撮れます。
ちなみに花の部分には、外部ストロボを弱めに当てています。




日が昇ると一気に色温度が上がります。
まだ咲きかけの花なので、ピンク色がうっすらと出ていて大変綺麗でした。
ソメイヨシノは満開になると、徐々にピンク色が抜けて白っぽくなります。

















都立砧公園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index004.html
〒157-0075 世田谷区砧公園1-1
TEL 03-3700-0414 (砧公園サービスセンター)



~追記~

一枚目の写真に付いてコメントがありましたので追記します。
弱い光の中で、ストロボを使うことに関して説明いたします。
「スローシンクロ」という技です。


<撮影時の条件>
①スローシャッターである
②三脚に据えている
③カメラの設定はマニュアルモード。

<ストロボは・・・・>
クリップオンストロボを使用します。
カメラに取付けず、手持ちで使用します。

<やり方>
①まずシャッタースピードをスローシャッター状態にします。(1/2秒以上)
②フレーミングを決めて、どこから光を当てるか決めます。
③セルフタイマーでシャッターボタンを押します。
④シャッターが開いた瞬間に、手持ちのストロボを強制発光させます。

※光が強すぎたり、背景との光のバランスが悪かったりする場合は、ストロボの強さを変えて再チャレンジします。色々試しながら撮るのが必要です。

■ストロボ無しの状態
これでも十分綺麗ですが、フォーカルポイントである花が暗い


■光の角度に納得がいかなかったパターン
光量が強すぎて明るくなり過ぎ、朝の雰囲気が崩れてしまった。
またストロボを当てた角度が真上すぎて、影が強く出過ぎた。


■光量を弱めに設定し、角度を変更
朝の光を生かしつつ、花の色も綺麗に出た。





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