秋の夜 〜紅葉夜景〜 | アトリエ・フロール(株)写眞研究課

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写真家・花井雄也がお送りする、写真ブログ。商品写真から赤外線写真・ピンホールカメラなどマニアックな写真まで、多様な作品を掲載しています。
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おはようございます。
昨日11頃寝たので、3時に目覚めてしまった花井です。
元来夜型人間の私は、たまに早く寝ると体が昼寝と勘違いして、しっかり寝られなくなります。笑

さて、一昨日の夜、天気も良く、紅葉もだいぶいい感じになってきたので、かねてから計画していた、紅葉の夜景を撮りに行ってきました。

春に撮影した桜の写真と同様、セルフ・ライトアップで撮影です。

※セルフ・ライトアップは、投光器等でライトアップされた物を撮影するのではなく、自分で照明(ストロボ)を持って行って、ライトアップする方法です。
通常のライトアップでは、ライティングは決まってしまっていますが、この方法でライティングすれば、自分の好みの光で演出することが出来ます。一応、私の独自の方法ですよ~。



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これは何の木か解りませんでしたが、枝振りもよく、色付きも完璧。
今回の計画では、落ち葉の絨毯と、残った葉を撮りたかったので、タイミングばっちりでした。


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後ろに街灯があったので、黄色く光っています。(街灯に使われている水銀灯は見た目は白っぽい光に見えるのですが、写真では黄色や緑っぽい光に写ります)
水銀灯、嫌いだ!ちゃんとケルビン値のあった電灯にしてほしい。


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セルフ・ライティングの基本。
①幹を見せる。 ②枝の先端の方を重点的に照らす。 ③街灯の光が届かない被写体を選ぶ ④光に強弱を付けてメリハリをつける。
最近このパターンが多くなっている気がしますが、色々やってみた結果、この基本が一番ドラマチックに見える様です。


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春の桜のときにも撮影した、染井吉野の古木。
春は白い絨毯になりましたが、秋は錦の絨毯。
この木はちょっと葉が落ちすぎていて、街灯の光を素通ししてしまい、背景に影が出てしまいました。
1日遅かったと反省。


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春の写真はこちらから。
http://ameblo.jp/agent00/entry-10497631884.html
http://ameblo.jp/agent00/entry-10508806528.html
http://ameblo.jp/agent00/entry-10511690972.html


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3本、連なる桜の木から一斉に落ちた葉が積もって、まさに錦の絨毯になっていました。


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昨日から、トップ画像を変えたのですが、こちらの写真です。
春にも撮影した、染井吉野の木です。春の時は、桜の花が重い様で、両サイドの枝が地面近くまでたわんでいましたが、半分以上葉が落ちて、身軽になった様ですね。

↓春はこんな感じでした。
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今回の撮影は、だいぶ前から計画していた割に、雨や風や仕事で3日ほど延期してしまったので、思ったようには行きませんでした。
桜の要領で撮影すれば、サラッと撮れると思ったのですが、桜よりも散り足が早く、一番いい時期を逃しやすいのが、一番の問題なのだと思います。

モミジはまだ紅葉していなかったので、また来週、リベンジします。



■今回の反省点

①撮影日の昼間にロケハンする
 暗闇の中で、被写体を探すのは至難の業。
 ペンライト(私のはかなり明るいのですが・・・)で、被写体の状態を確認するのは難しい。
 あらかじめ、明るいうちにロケハンをして、被写体の選定と、撮影位置、フレーミングまで決めておく。
 
②散り過ぎはダメ。
 葉が散りすぎると、街灯等余計なものが写りやすくなり、作画の邪魔になる。
 3分散りくらいがちょうど良さそう。

③ピント対策
 桜の時は、白いので、光の反射率が高く、ペンライトで照らしてピントを確認できたが、紅葉は反射率が低いため、ペンライトで照らしてもほとんど見えない。
ピント合わせ用に、反射板か何かを持参する。



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