無いものは造るしか無い!! | アトリエ・フロール(株)写眞研究課

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写真家・花井雄也がお送りする、写真ブログ。商品写真から赤外線写真・ピンホールカメラなどマニアックな写真まで、多様な作品を掲載しています。
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昨年末に会社の忘年会にて、作業机が小さいし老朽化して来たなあと言う話題が出ました。
それもそのはず、私がサラリーマン時代に自宅で使う作業台として造ったものだったので、かれこれ6~7年は使用されていました。
まだまだ作業台としては使えそうなのですが、机としては表面がでこぼこした木材だったので、この際、新しい物にしようと決断しました。


正月中に既成の製品で探してみたのですが、なかなか条件に合うものがありません。

うちの場合、ちょっとした撮影のときは事務所で撮影することもあるため、そのときには、この作業台は邪魔なので、分解・収納します。
よって、分解出来てそこそこ丈夫なものでないとならないのです。

それから大きさも900×1800mmは欲しかったので、既成ではちょうどいいものがなく、結局造る事に。


いつも私が愛用している「東宝日曜大工センター成城店」へ行って素材を選びます。

今回は平滑性・強度・重量減を目指しての制作だったため、20mm厚のシナベニヤをセレクト。
大きさはサブロク板をそのまま使用する事にしました。

20mmの合板とはいえ、サブロク板一枚では強度が心配なため、長辺はコの字型のアルミアングルを取り付け、天板ウラに添え木をしました。
分解時の事も考えて、敢えて天板は固定せず、脚部に載せるだけの仕組みです。
脚部は単体で自立出来るものをIKEAで購入して、天板が動かないよう、組み木の要領で細工しています。


また、A1サイズのカッターマット収納用に、足下に収納スペースを造らなくてはなりません。
いろいろ考えたあげく、板をワイヤーで吊って、取り出しやすい設計にしました。


ちょうど東宝日曜大工センターは2月に閉店するらしく、閉店セールをしていたので、
材料はすべて3割引でそろえる事が出来ました。
愛用している店が閉店なのは少し寂しいですが、しばらくしたら改装オープンするそうなので、一安心です。




2日間の作業の末、ようやく完成しました!


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シンプル且つ機能性を重視した結果、こんなデザインになりました。
パーツは天板・脚2台・収納棚の4つに分解が可能です。

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8本の足で支えられているので、かなりの重量に耐えられます。

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A1サイズのカッターマットの収納スペース
ここも重量がかかっても大丈夫なように、アルミアングルで補強してあります。


ビフォーアフター


長さは変わらないものの、横幅は25cmも広くなったので、随分作業しやすくなりました。


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<befor>これが・・・・


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<after>こうなりました!

beforの写真は、2年前に撮影した写真なのですが、随分狭くなったなあ・・・と。
あれから2名の社員が増えているので、仕方ないですが。

今度は、「事務所が狭い!」などと言い出しかねないなあ。
社員の皆さん、引っ越しは勘弁してね。


ペタしてね