赤外線写真 第9話 SD14、赤外線専用カメラに。 | アトリエ・フロール(株)写眞研究課

アトリエ・フロール(株)写眞研究課

写真家・花井雄也がお送りする、写真ブログ。商品写真から赤外線写真・ピンホールカメラなどマニアックな写真まで、多様な作品を掲載しています。
※当ブログ内の写真は無断転用・無断使用禁止です。

広角レンズ(SIGMA 10-20mm F4-5.6)を購入

最近使っているシグマのSD14。
初めに購入した、17~70mmの標準ズームでは、換算値28mm相当の画角しかなく、
作品にメリハリが付かないので、10~20mm(35mm換算17~35mm相当)を購入しました。
シグマの広角ズームの性能はどんな物かわかりませんが、とりあえず、このレンズが最適だろうと言うことで、
即決。
シグマ 10-20mm F3.5 EX DC HSM シグマ用 10-20mm F3.5 EX DC HSM SA
¥71,820
Amazon.co.jp


ちょっとF値が暗いけど、今回の作品ではF8以上でないと撮れないので、まあいいや。

アトリエ・フロール(株) 写眞研究課 

とここで、新たな問題が発生!

フィルター枠の径が77mm!
今までのは72mmだったので、最近買ったIR系フィルターが付かない。
しかも、メインで使っている「R64」のガラスフィルターは、生産終了らしく、新宿ではすでに売っていない様子。

うーん困った・・・。

とりあえず、事務所へ戻り、策を練ることに。
ちょっと考えていると、デスクの上に先日外した、SD14のダストプロテクターが転がっている。

・・・コレしかない!・・・

早速、プラスチック枠に嵌め込まれた、ガラス製の干渉フィルターを外す。

パリ!!

嫌な音が・・・
注意してやったつもりが、まさかの損傷。
しかし割れたのはガラスの方なので、助かりました。
きっともう、このお亡くなりになったフィルターは使わないから、あきらめて廃棄。
(もはや、このSD14では普通の写真は撮れなくなってしまいました。)

ガラスの抜けた枠に、こんどはゼラチンフィルター(Fuji SC-64)を同じ径に加工し、
嵌め込む。
最後にパーマセルで補強して完了です。


アトリエ・フロール(株) 写眞研究課 

アトリエ・フロール(株) 写眞研究課 


コレでレンズ前フィルターを付けなくとも、いつも通り撮影が出来ます!

このシグマのマウントのフィルター、案外便利ですね。
大口径レンズなどはガラスフィルターが高いし、レンズを交換するたびに付け替えたり
しなくてはならないので、撮影中は案外手間なのです。
それを、本体内部に入れる事で、すっかり解消。
さらに、CCDへゴミが入るのも防げて、一石二鳥と言った所です。

このマウントフィルターの枠だけ、売ってくれないかなと思い、シグマの営業マンに訊いてみたところ、
「単体販売はしてませんので、修理扱いで、本体を送ってもらえれば、新しいのを付けてお返しします」
とのこと。お値段は¥6,500-だそうです。
やっぱり特殊部品だから高いのか・・・

ちなみに本体は以下で購入可能。
シグマ SD14/17ー70mm kit SD14/17ー70mm kit
¥170,555
murauchi.co.jp


必要なのはマウントフィルターの枠だけなので、何とかいい方法は無いか模索していかないとなりません。


アトリエ・フロール(株) 写眞研究課