いつも訪問ありがとうございます

 

今日は暑い夏にぴったりの

怖い話をしたいと思います

 

と言っても

私だけが怖かった話です

 

先日ヒプノセラピーの実習がありました

先生のスーパーバイズ付き

先生がずっと様子を見ているセッションです

 

体験会をやったり

その他結構色々な方にセッションさせていただいていますが

いつも私が一番癒されているんじゃないかと思えるほど

素敵な時間をもらっています

 

今回も

きっとそういう時間になるだろうと

復習をして

瞑想して

リラックスして臨んだ

・・・つもりでした

 

ところが

現れたクライアントさんが

私、怖くて怖くて

 

「こんにちは」と声をかけても

怪訝そうな顔つきだし

「暑いですね」と話しかけても

ちらちらとこちらを見ているだけ

 

え、私、今日この方のヒプノをやるの?

全然共感できない!

怖い!

 

カウンセリングしていても

話は全くかみ合わない

日本人同士なのに

言葉が頭に入ってこないんです

 

わかるのは

クライアントさんの

不信感と

拒絶です

 

声を出そうにも

のどが開かない

胸も心も開きません

 

そんな状態で

上手くいくわけなくて

先生にも

とにかく「怖い」しか言えず

 

結局最後は先生に収めてもらって

お帰りいただきました

 

帰る前に

クライアントさんが

手を握ってくれたのですが

その手も冷たくて

心がますます冷えました

 

だめだ

書いていても

のどが閉じてくる

(飲み物が飲み込めなくてむせました)

 

このことは

私を初心に帰らせてくれました

 

どうしてセラピストになりたいのか

どんなセラピストになりたいのか

セラピストとして何をしていきたいのか

 

改めて自分と

話したいと思いました

もっと自分のこと知りたいと思いました

 

その後、先生が

ふがいないあたしのことを

セッションしてくださいました

 

なにがそんなに怖かったのか

ちゃんと言語化するヘルプをしてくださいました

 

私は

「拒絶」にものすごい反応するみたいで

拒絶されるから

拒絶されるのが嫌だから

私自身も閉じてしまう、身を守るために・・・

ということが分かりました

 

本当はもう

閉じなくてもいいのに

開いたままでいいのに

 

傷つくのが怖いから

カタツムリのように

触れられると

シュッと殻に入ってしまう

 

例え

傷つけられても

もう自分で修復できるんだから

大丈夫だよ

恐れを捨てなさい

 

とガイドさんからメッセージももらいました

 

私の今回の実習はこのメッセージをもらうために

あったのね、きっと

 

そして

私のブログを読んだり

TwitterやLineでやり取りしている方たちのこと

思い出して感謝しました

 

みなさんが愛にあふれているなぁ

私はそれを受け取っているから

セッションしていていつも癒されているんだ

 

みなさん、本当にありがとう

 

怖い話のつもりが

最後は愛でいっぱいになりました

 

良かった♪