「受託の会社よりも自社サービスの会社の方が良い」
これはエンジニアやクリエイター、マーケティング関連の職種で
よく求職者の方々が思う事なのですが、私は、全くそんな事はないと思います。
自社が良いか受託がいいか、それはその人次第です。
自社というのは所謂、広い意味で「事業会社」のようなことかと思いますが
確かに、お客さんや代理店から言われた仕事をこなすよりも、
自分達で企画して制作して、ユーザーの反応をダイレクトに見ながら
改善していく事の方が、魅力的に見える気持ちも分かります。
特に受託でやってきた方は、憧れをもつのも分かります。
でも、見方を変えると、自社の場合は、
その会社の事業計画の範囲で、
かつ自分が配属された部署のミッションの範囲内で
ものごとが動いていきます。
なので、既にこれまでのキャリアで身に付けたコアの強みを、
事業会社の実際の"事業"や"自社サービス"にぶつけることで
そのコアの強みがさらに膨らむという
好循環を作れればいいのですが、
逆にいうと、できる事がまだ十分ではない場合に
自社事業会社に行った場合、
キャリアやスキルが、小さくまとまってしまうことは良く有ります。
その会社の中でしか通用しない人材になってしまう
という事です。
一時的に憧れの自社に行けてその時は満足したとしても、
マーケットから干されてしまう、市場価値が上がらない、というのは
本質的な転職成功とは言えないのではないでしょうか。
まずは、コアの強みをしっかりと身につけるという意味では、
必要な事は経験と場数です。
それに優れているのは、まさに受託の企業。
今は採用熱が加熱している為、
あっさりと内定は出たりしますが、
その会社独自の方法にそまってしまうかもしれない
小さくまとまってしまう可能性もある、それを伝える事も
エージェントの役割だと思います。
自社事業会社の幻想から解き放ってあげることも大事なことですね。
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