鹿児島の新鮮な地元食材をふんだんに使った居酒屋。
「だしや 天文館店」
場所は、鹿児島市電 天文館通駅から歩いてすぐ。
色々な料理をいただきました。
テーブルは仕切られており、QRコードを読み込みスマホで注文するスタイル。
・本日の鮮魚 (カンパチ)
ほんのりとピンクに色づいた身はプリっとしていてしっかりとした食感。新鮮だから味わえる食感です。脂に少しの甘みも感じられます。
・さつま揚げ
ここ地元では「つけあげ」と呼ばれるソウルフード。きめ細かで弾力があります。生姜をのせて、少しの醤油でいただきます。お酒のつまみに最高です。すり身本来の味と食感が楽しめます。
・カツオの腹皮
ここ鹿児島の枕崎は日本で一番のカツオの水揚げ量を誇ります。そうくれば、カツオを頂かないわけにはいきません。
『カツオの腹皮』。この料理は関東圏の居酒屋で巡り会ったことはないです。腹皮とは腹の皮を意味するところでなく、カツオの中で一番脂がのっている部位。カツオのお腹の身の部分を指します。
焼きすぎると固くなり味も落ちますが、こちらの腹皮は絶品!脂もバッチリ。香りもいい。
・黒豚の角煮
黒豚といえば、鹿児島!
黒豚を厚く切り、じっくり煮込んだ角煮です。
とろっとろの脂身は甘みがあり、赤身と脂のバランスよく、旨みが詰まってます。
・さつま芋フライスティック
※ハチミツとマヨネーズ
さつまいもは鹿児島の名産。収穫量は県別で30%を超える量!その新鮮なお芋を手でつまめるようスティック状にして揚げたもの。スティック状といっても一つ一つが極太!食べ応えあります。
ハチミツとマヨネーズ!これっ、堪りません。
少しの塩味にしっかりとした甘みのハニー。濃厚なマヨネーズで、一度食べ始めたらやめられないです。
・さつま知覧どりモモ焼き
他の若鳥と比べ、しっかりとした肉質、その中にも繊細な繊維質のもつ旨みがしっかりと感じられます。一口サイズで仕上げられていますので、ポンポン口の中に運んじゃいます。柚子胡椒を少しつけながら…うまい!
店員さんの対応もよく、気持ちよく食事できました。また、店内は個室でプライベート感があり、ゆったりとくつろげます。
鹿児島の名産を食べ尽くすには胃袋に限界がありますが、お勧めの料理がセットになったお手ごろ価格のコースもあるようですので、宴会にもいいですし、個室なのでデートでもいいと思います!