く~ちびる、ツンと、尖ら~せて~♪
昨日の記事がイマイチ面白くなかったので(爆)
今日は大瀧詠一の事を書こう♪

訳あってYouTubeデビューしたクーパー捜査官ですが
映像制作にあたり毎日音楽を探しています
ご存知の通りクーパー捜査官は「こだわりの強い子」なので(笑)
音楽選びにも厳格なルールを設けております

ルール1.名曲を選ぶべし

まぁ当然ですが名曲でなければいけません
一応コツがあって、作詞家をチェックすると割りに外しません

ルール2.歌手のイメージを大切に選ぶべし

なんといっても視聴者の皆様に届くのは歌手の歌声
なるべく清純なイメージの女性シンガーを選びたいものです

ルール3.自分の思い入れの"無い"曲を選ぶべし

これが一番大事なルールです!
あんまり知らない曲を選ぶべしなのです
音楽って聴くとその時代が甦ってきちゃうじゃないですか
ご存知の通りクーパー捜査官は若いころ超モテモテだったので
思い入れのある曲だと
映像制作に変な影響が出てしまうといけないですからね~
えっ?失恋の思い出ばかりだって?
(そーいうのも少しだけあったかな~、あはは)

で、まぁこれまで3曲選んでるんですが
順番に書くと

「青春の坂道(1976)」松本隆/森田公一 ♪岡田奈々
「時をかける少女(1983)」松任谷由実 ♪原田知世
「快盗ルビイ(1988)」和田誠/大瀧詠一 ♪小泉今日子・大瀧詠一

どれも「あんまり知らない曲」です
快盗ルビイに至っては全く知りませんでした
大瀧詠一で検索して見つけ出しました
結構良くないですか?

大瀧詠一さんは世代がぜんぜん違うので
坂崎幸之助のラジオに出演していたのを
ちょっこっと聞いたくらいしか知らないのですが
とても魅力的なおじさんですね
今後の映像制作にお世話になりそうです

大瀧さんは
残念ながら二年半前に亡くなられてしまいました

夕食前に大瀧さんがリンゴの皮をむいている時に突然
奥さんにむかって「ママ、ありがとう」と大きな声で言って倒れ
そのまま帰らぬ人となってしまったそうです

後に奥様は「最期の言葉は、全て支えて見守って下さった方々に
『ありがとう』と代わりに御礼を述べてほしい、
ということだったのだと思います」と述べられています

ううう、泣けるお話です
そして、とってもとっても素敵なお話ですね

「それはまた別のお話」とか書いてばかりいる誰かさんとは大違いですね

よし!決めた!!
クーパー捜査官も反省して大瀧さんのような立派な人間になって
最期の言葉は「ママ、ありがとう」にしよう!

・・・・・・・・

全国から聞こえてきました
「誰に言うんだよ!!!!!」


今宵ものん気に一人突っ込みのクーパー捜査官だけど
それはまた別のお話♪



お休みの今日は丸一日かけて
ドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」を見返してしまった^^
キラッキラ輝いているドラマです
まだ見ていない方はお盆休みに是非見てみて下さい!

さて、クーパー捜査官の現実の世界の仕事のひとつに
メディアリテラシー教育というのがあります
子供たちがニュース番組を制作して
作り手の立場を通して
受け手としてのメディア能力を高めていってもらうという
仕掛けの教育です
最近ではネットを使って発信側になることも多いので
これは結構大切な教育ではないかと思っています

ところで、クーパー捜査官のブログも9年目に突入し
最近ではツイッターなどもやってしまってるんですが
開始当初からネット上でのオープンな双方向の交流を
頑なに拒絶するスタンスでやっています

たとえばこのブログにコメント欄はありません
ツイッターの会話も入れません
かつて素敵な写真を撮影したりもしていたのですが
そういうのも公開しません

これは自分が傷つくリスクを回避するとともに
誰かを傷つける(または未来に傷つける)リスクを
回避するために行ってきました


全くの善意の言葉であっても人を傷付けてしまうことが
ネット上だと起きてしまうことがあるからです


しかし最近この考えに自信がなくなってきました


誰かを傷付ける事を恐れて口を閉ざすよりも
傷付ける事を覚悟で発言するほうが
人間として崇高なのではないか?
という考えがよぎってしまったのです
ドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」のように
泣いたり、笑ったり、怒ったりするのが
本来の人生の姿なのではないか?

とても難しい問題です

ただでさえ現実の世界はトラブルだらけなので
ネットの世界くらい穏やかに過ごしたほうがいい気もするので
当面自分のスタンスを変えるつもりはないのですが
ネット社会の「新たなモラル」の構築の必要性を
感じさせる問題だと思います

皆様はどのようにお考えですか?


ちなみに最近のクーパー捜査官は
YouTubeにまではまっているんだけど
それはまた別の話♪



細田守監督のアニメ版「時をかける少女(2006年)」
大好きで何度も見てるんですが
少し前に大林監督の「時をかける少女(1983年)」見ました

すごくいいね!

時をかける少女は筒井康隆のSF小説が原作で
劇場映画やテレビドラマで何度も映像化されています
今週の土曜日からも日テレで新しいドラマがはじまります

これだけ何度も映像化されているのは
まちがいなく原田知世主演の大林版の影響でしょう
ではなぜこの映画はここまで人々を魅了するのでしょうか?

クーパー捜査官は
多くの人はそれまでの人生で『時をかける少女体験』をしてきている
だからこの映画に共感するんだ!と分析しています

15歳の清らかな魅力を湛えた原田知世演じる芳山和子
ある日を境に時間が移動する「タイムリープ」を
経験をするようになってしまう
訳が分からず幼馴染の深町君に相談する
和子は普通でない能力に悩みながらも
次第に深町君に心引かれていく
で、いろいろあって(笑)
深町君は自分は未来人で一ヶ月前にこの時代にきた
和子の自分との過去の記憶は
和子の幼馴染の吾朗ちゃんの記憶を借りたもので
関わったこの時代の人間から自分との記憶を消して
未来に帰らなくてはならないと述べる
あなたの記憶を大事にして生きたい!と嘆願する和子に
例外は許されないと深町君は答え、未来へ去っていく

それから11年後。
和子は幼馴染の吾朗ちゃんからのデートの誘いも断り
孤独にただ薬学の研究に没頭する毎日を送っているのだった
まるで失われた深町君の記憶が
無意識のうちに和子を包み込んでしまったかのように…

ってな話なんですが(長くてゴメン)

和子は記憶が消されてしまうことで
心ひかれた深町君の存在すら覚えていないのです
でも(本当の思い出であるはずの)吾朗の事を
好きになったわけでもない
つまり和子は無意識のうちに
純粋無垢な高校生である和子の時間の中に
閉じ込められてしまったのです
これがこの映画が秀逸なところはであり
同時に残酷で救いようのないところでもあります

(作り手である大林監督は原田知世を純粋無垢な15歳の時間に
 映画を通じて閉じ込めてもいます)

このような理想を閉じ込めてしまうという経験は、
現実と向き合わず理想だけを自分の中で大切にしてしまう行動は
多くの人が生きていくなかで知らず知らずのうちに
行っているのではないでしょうか
これが先に述べた『時をかける少女体験』のことです
だからこそ多くの人がこの映画に
強く共感するのではないでしょうか

そしてこの映画は時を経ても人気が衰えることはなく
むしろ何度もリメイクされているのでしょう

純粋無垢な和子を大人の世界に引っ張り上げた深町君は
理想を追求するものから見れば悪の存在でしかありません
ネットで最近聞いたのですが
「時かけ」好きのライムスター宇多丸はラジオ番組で
深町君昏睡○○○魔説を展開していて笑えました
(伏字にせざるを得ない)
これはまぁ極端な表現ではあるものの
大人の現実の世界へ誘う存在としては
何であれ似たようなものと思ってしまうところもあります

最後に、残酷で救いようのない話と書きましたが
この物語ではひとつだけ救いがあります
それは吾朗の存在です
吾朗は最後まで理想側の住人として描かれています


ここまで書いて、クーパーそりゃお前だけだよ!
といわれてしまうのではないかと不安になってきました
あはは

そうだ、そういえば少し前に
7年前からタイムリープしてきた方に会ったけど
それはまた別の話♪