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アンデルセンの絵本『ぶたばんのおうじ』の紹介のつづきのつづきです

皇帝陛下はキッスをしている二人を見つけて「なんたることじゃ!」と言うなり、持っていた靴で二人を打ったうえ、国から二人を追い出しました

国を追われたお姫様は、あの時王子様を迎えておけば良かった、私は何て運が悪いんでしょう、と言って泣きました

豚番は顔の泥や炭を落としボロを脱いで王子の姿になってお姫様の前に進み言いました

あなたは薔薇やナイチンゲールの値打ちもわからず、音の出る機械を手に入れるためには誰にでもキッスをする人なのだ。思い知るが良い!

王子は自分の国に入り戸を閉め関貫を下ろし、お姫様を一人取り残しました

(おわり)