アンデルセンの絵本『ぶたばんのおうじ』の紹介のつづきです
皇帝の城に住み込む事になった王子は豚小屋の隣のおんボロ部屋で暮らす事になりました
王子はこの部屋で、歌を奏でる鍋を作りました
鍋の鈴が奏でる歌を聴いたお姫様は鍋が欲しくなり、女官にいくらするのか豚番にききに行かせました
王子は答えました「お姫様のキッス10回」
これを聞いたお姫様は初めは嫌がりましたが、最後には鍋欲しさに豚番とキッス10回して鍋を手にいれました
王子は今度は振ると踊りの曲が聞こえるガラガラを作りました
お姫様は再び女官にいくらするのか豚番にききに行かせました
王子は答えました「お姫様のキッス100回」
ガラガラの欲しいお姫様は仕方なく女官たちに目隠しの輪を作らせ、その中で豚番にキッスをはじめました
ところが、女官たちの騒ぎに気付いた皇帝陛下は、豚小屋に急ぎました
キッスの数を数えるのに夢中の女官たちは何も気付かず、皇帝陛下はキッスをしている豚番とお姫様を見つけてしまいました
皇帝陛下は叫びました「なんたることじゃ!」
(つづく)
