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エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮のソ連国立交響楽団による、レスピーギのローマシリーズ三曲連続演奏のライヴ録音。猟奇的な爆演としてすでによく知られており、評価は分かれるかも知れませんが、超個性的な面白い演奏であることは確か。中でも「ローマの松」の「アッピア街道の松」は、極端に遅いテンポに驚かされ、金管と打楽器の阿鼻叫喚ぶりはまさに地響きを轟かせる怒涛の迫力!ラストのフェルマータも強烈です。「ローマの祭り」もデフォルメされた表現がユニークで、これ以上ないほどパワフルで凶暴な演奏。繊細な人は演奏のパワーに押されて音酔いしてしまいそうです。

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だそうです。
今回は買いました。
ネットで1500円くらいです。
(音楽は、しばらくスヴェトラーノフ期間に突入します。)

あ、これライヴなんですねぇ(笑)。
(最初に書いてあるじゃんか。)
聴いてみて....うーーーーーーーん、
ニコ動の印象が大きすぎるなぁ。
そんなに凶暴じゃないです(笑)。
録音のバランスが悪くて、Tpばっかり目立っているし(途中、何度かコケちゃうのが素敵)、
Hrはぜんぜん割れてないように聴こえるし、音もちっこいんだなぁ、これが(笑)。
実際はどうだったんだろーな...
もうちょっと、聴いてみましょー。

さて、もう一枚はどうかな...