先週末、六本木ヒルズの展望台で行われてい た、
池坊東京橘会支部創立90周年記念展に行ってきました。
私の叔父が営んでいる、竹清堂
さんがエントランス部分を担当したとの事で、
招待券をいただきました。
エントランスをくぐると、天井までも届きそうなくらい大きな竹の
オブジェに胡蝶蘭が贅沢に飾られていました。 なんともダイナミック。
普段、あまり目にしない活花ですが、印象に残ったのが、
お花や枝が作り出す白い壁や床に映し出される黒い影。
活花は、西洋のギュッと詰めた感じのアレンジと異なり、
何よりも空間を大事にすると聞いていましたが、
お花が描く影がこんなに神秘的で美しいとは・・・・
外は少し曇っていたので
、きっと天気によっても描かれる影は変わってくるのだろうなぁ
なんて思いながら作品を見させていただきました。
52階の展望台からは、曇り空の中、東京タワーの明かりだけはとても目立っていて、
さすが東京のシンボルと言った感じ。
綺麗な夕焼けも見えました。
いつかこんな場所で展示会が出来たら素敵ですね。