薄毛・抜け毛の改善
なんだか最近抜け毛が気になる、全体的に髪のボリュームが減ってきた気がする、そんなお悩みはありませんか?
抜け毛や薄毛は男性だけの問題と思っている方も多いかもしれませんが、女性でも抜け毛や薄毛で悩んでいる人は多くいます。ここでは女性と男性の薄毛の違いや、改善方法などをご紹介します。
女性と男性の薄毛の違い
一言に薄毛といっても、女性と男性の薄毛の要因は異なります。男性の薄毛の大半は、男性ホルモンや遺伝的要因によって引き起こされる「男性型脱毛症」です。
女性の薄毛の要因は多岐にわたり、男性の薄毛よりも複雑です。
女性の薄毛の場合、血流不全や、女性ホルモン(エストロゲン)のバランスの乱れから薄毛になることがあります。
女性の薄毛の場合も、男性の薄毛の多くを占める「男性型脱毛症」が原因になることがあります。これは、40代以降更年期を向かえた女性は、女性ホルモンの分泌が徐々に減り、男性ホルモンの作用が強まることで男性と同じ「男性型脱毛症」を引き起こすのです。
他にも「びまん性脱毛症」といって、40代以降の女性に多く、老化やストレス、極端なダイエット、誤ったヘアケアなどが原因で薄毛につながることがあります。また、女性の場合、分娩後脱毛症といって、いわゆる産後の抜け毛で悩む方もいますが、この場合は一時的なものですので特に心配はいりません。
薄毛にはヘアサイクルがある
発毛と脱毛には一定のサイクルがあります。このヘアサイクルが正常であれば、健康な頭皮環境であるといえ、逆にサイクルが乱れていると頭皮環境が悪く、薄毛につながることがあります。
【成長期(約3~7年)】
・毛母細胞が活発に分裂を繰り返し、新しい毛髪が生まれ活発に成長する時期
・髪全体の約90%が成長期にあたる
【退行期(約2週間)】
・毛母細胞の分裂が衰え、成長が止まる時期
・髪全体の約1%が退行期にあたる
【休止期(約3~4カ月)】
・退行期を経て、毛髪の成長が完全にストップしている時期
・自然と毛髪が抜け落ちる
・髪全体の約10%が休止期にあたる
上記の3つの時期を繰り返しながら、新しい髪の毛に生え変わっていきます。このサイクルがホルモンの影響などで乱れてしまうと、薄毛につながります。
例えば「男性型脱毛症」の場合、男性ホルモンの作用が原因で、成長期の期間が短くなり、完全に毛髪が成長しきっていない状態で次のサイクルに進むため、毛髪が細く、産毛のような状態になり、薄毛に進行します。
また、休止期が通常のサイクルより長い場合も、次の新しい髪の毛が生えてこないので、全体の本数が少ないことから薄毛になることがあります。
1ヶ月で下の写真のように髪が生えました。
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実は薄毛で悩む女性は多い
薄毛というと男性の悩みと思われがちですが、実は薄毛で悩む女性もとても多いのです。
総合毛髪のリーディングカンパニーが30~70代女性に調査をしたところ、全体の約8割が髪の老化を実感しているとの結果が出ました。
その中でも、「頭頂部の髪のボリュームが減った」「抜け毛の頻度や本数が増えた」「毛髪1本1本が細くなってきた」と感じている人が多いとのこと。女性でも薄毛につながる髪の毛の変化で悩んでいる人が多いということがわかります。
特に女性の場合、40代になると更年期が訪れます。エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が減ることで、体の変化だけなく、髪の毛の変化を実感しだす人が多いと言われています。
他にも、子育て真っただ中である40代は、家庭と仕事の両立でストレスもたまりやすい年代です。副交感神経がストレスの影響を受けることで、髪の成長を妨げると考えられ、ストレスは年齢や性別にかかわらず、薄毛や抜け毛と関係があると言われています。
40代の抜け毛・薄毛対策方法
女性の薄毛は治ると言っても過言ではありません。
正しい知識と少しの時間、そして、少し気遣うだけで、高齢になっても回復します。
クリニックなどに行かなくても簡単に治るのですよ。
お肌も頭皮も、抗酸化作用で老化を防ぎ栄養を与えれば若返ります。
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